一昨日のこのブログで「ビブリア古書堂の事件手帖」を取り上げました。
続編「2」・「3」をアマゾンで注文したところ、昨日届きました。
早い!
帯に書かれているように、前作は、文庫本として初めて「本屋大賞」にノミネートされました。
といっても、書き下ろしです。
体裁が文庫であったということで、単行本の文庫化とは違います。
先日、大腸ポリープを内視鏡検査で切除しましたが、その前日、7月18日から禁酒しています。
(6日間連続で禁酒生活という偉業達成!)
手持ちぶさたなので、昨夜8時ころ、「ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常〜」を開きました。
そのまま布団に持ち込み、結局、3時間くらいで読み終えてしまいました。
本当にすいすい読めます。
栞子さんの鮮やかな謎解きはあまりに高度なので、私は推理にチャレンジしません。
4冊の古書をめぐる物語が描かれます。
「俺」こと五浦大輔と栞子さんの仲は、少し進展。
挿話のひとつは、アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」でした。
私は、原作を読んだことはありませんが、映画なら高校生のころ観ました。
スタンリー・キューブリックが監督した作品でした。
岐阜駅前の東側に「日劇」という名画座があり、3本立てのうちの1本だったと思います。
暴力・暴行シーンは不快だし、何を描きたいのか、さっぱり訳がわかりませんでした。
そうか、そういうストーリーだったのか。
とはいうものの、ちっとも興味が湧きません。
そんな本の読書感想文を小学生が書いていたら、そりゃ、すごい。
と、少しずつ、栞子さんの生い立ちが明らかになっていきます。
この作者、まだまだこの先、このシリーズを続けていきたいようです。
その手に乗るもんか。
でも第3巻は、買ってしまったので、読みますが。
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