昨日の岐阜新聞1面トップ記事の見出しに驚きました。
「大垣市 高校生まで医療費無料 4月から、県内初」
だそうです。
たしか、福島県知事が18歳以下の医療費無料化を政府に要求したものの、受け入れられなかったんでしたよね。
大垣市には、そんな財源があるのでしょうか?
と思ったら、すぐ下の記事が、
「一般会計 大垣市は550億円 5年ぶりマイナス」
高校生の医療費無料化の予算は9400万円。
あれ? 全体から見ると、たいした金額ではないみたい。
すでに、
「県内42市町村すべてが中学生まで入院費を助成。通院費は38市町村が中学生まで助成し」ているそうです。
なんと「奥の細道むすびの地記念館」関連費が1億4980万円!
それと比べれば、安いものだ!
さて、どこを削減するかというと、
「土木費68億8871万円(15.5%減)、総務費61億545万円(34.1%減)」
などだとか。
あらあら、土木工事業者さんたちは、ますます大変になりますね。
かわいそうに・・・
県内版には、別の記事が載っていました。
「大垣市、庁舎建て替えへ 新年度予算案 調査費450万円を計上」
「老朽化が進み耐震性に問題がある市役所本庁舎について、新年度から建て替え準備を始める方針を明らかにした。」
そりゃ、遅いくらいです。
西濃圏域のすべての市町村役場を訪れたことがあります。
どこも大垣市役所より、ずっときれいで、広々としています。
さて、どこに建てるのでしょう?
お風呂のリフォームは、こちらからどうぞ。
↓
