昨夜、桃源郷株式会社の代表取締役 大橋 淳氏の講演を聞きました。
演題は、「インターネット通販の昨今の事情と、どうやったらモノが売れるか!?」
会場は、養老町の「ふなやす」。
岐阜県中小企業家同友会の養老支部主催の講演会でした。
桃源郷さんは、インターネット通販で業績を伸ばした会社です。
楽天市場で、2008年総合グランプリを受賞したとか。
ネット通販の世界の事情や、成功するコツをわかりやすく語っていただきました。
ツィッター、フェイスブック、グルーポン、スマホ、タブレット型端末と広がる世界です。
(でも、ネット物販に飛びつく、それらのメディア、デバイスを使いこなす若者と、当社の主要顧客層はちょっと違うんじゃないかな?)
と思っていたら、隣に座っていた岐阜市のリフォーム屋さんが質問をしました。
リフォーム業での利用のしかたをあれこれ。
最先端のIT技術を採り入れる若い経営者です。
彼の会社のホームページにガジェットやユーストリームを貼り付けたら、アクセスが減ったとか。
(なんだ、ガジェットって?)
でも、彼の質問に対する大橋社長の回答を聞くと、結局、ツィッターやフェイスブックなどをリフォーム屋さんが利用するのは時期尚早のようです。
(やっぱりね。)
大橋社長は、養老町出身です。
養老町長がプライベートだと断って参加されていました。
(なぜ、プライベートだと断る必要があるんだろう?)
町長も大橋さんだそうです。
(そうか、養老町長は稲葉貞二さんだと思ってたけど、この人に替わったのか。)
副支部長が閉会のあいさつで、そのへんのいきさつを婉曲に語ったようで、地元の人たちの笑いを誘っていました。
(なんだ? 私たち町民じゃない者には理解できないゾ!)
今日、ネットで調べたら、大橋町長は、現職の稲葉さんを選挙で下したんですね。
そして、大橋町長は、竹材店を経営していたとか。
あれ?
桃源郷の大橋社長は、竹材店の息子さんと紹介されています。
親子なの?