昨日、大垣市民病院に行ってきました。
実は、3年前、肺がんの手術を受けました。
その後、定期的に検査と診察に通っています。
今では半年ごとです。
1週間前にCTスキャンと血液検査を受けたので、その結果を聞きました。
CTの映像をていねいに見せていただき、また血液検査各項目についても説明を受けました。
「なん〜にも、問題ありません!」
と、今回も、力強いお言葉をいただきました。
血液検査では、がんの再発や進行を表す「腫瘍マーカー」という指標はもちろん、コレステロールも中性脂肪もまったく正常値!
(がんとは関係ないと思うのですが。)
3年前、このブログで、肺カメラ検査で苦しかった体験を載せました。
その後、母から、「公言するな」と強く止められました。
せっかく、このブログを「がん闘病日誌」にしようと思ったのに・・・
銀行員の友人からも、
「金融機関には知られない方がいい。ウチの銀行だったら、金は貸さない。」
とまで言われました。
その銀行とは、取引があるのですが・・・
でも、退院の前日、大垣信用金庫の支店長が、交代するからと病室にあいさつに来られました。(-_-;)
誰だ、バラしたのは!
なお、大垣信用金庫さんは、私ががんだと知っても、まったくお付き合いの態度は変わりませんでした。(拍手!)
私の肺がんは、ごく初期のものでした。
大きさでいうと、ビー玉くらい。
当然、自覚症状などありませんでした。
タバコは吸っていません。
会社の定期健康診断のレントゲン写真で見つけてもらいました。
これは、本当にラッキーでした。
この検査機関は、「(社)岐阜県労働基準協会連合会」さんです。(拍手!)
初期の肺がんの場合、手術するのが普通で、左の肺の半分にあたる一房を切除されました。
それでも、日常生活にほとんど支障はありません。
友人たちから市民マラソンに出ようと誘われるときに、拒否する口実には使ってますが。(^_^;)
友人たちには、
「君たちは、実は、がんかもしれない。でも、僕の身体のどこにもがんはない。ちゃんと検査を受けてそれを証明しているのだから。だから、僕の方が健康なのだ!」
と威張っています。