先日、南木曽町に行ってきました。
馬籠、妻籠の先です。
露天風呂がよかった。
道の駅で買ってきたのがこの地酒「七笑辛口純米酒」。
「お燗でうまい酒」というキャッチフレーズ。
信州木曽路は、「夏でも寒い」と歌われる土地柄。
燗酒で身体を温めるわけですね。
一升瓶の口に、「お燗の適性温度と日本酒タイプ」という説明書が付いていました。
それによると、
◆日向燗(ほぼ30℃)香りがひき立ってくる。なめらかな味わいに。
◆人肌燗(ほぼ35℃)米や麹のよい香りに。さらさらとした味わいに。
◆ぬる燗(ほぼ40℃)香りが最も大きくなる。ふくらみのある味わいに。
◆上 燗(ほぼ45℃)香りがきりっと締まる。味わいはやわらかさと引き締まりが感じられる。
◆あつ燗(ほぼ50℃)香りがシャープになる。味わいは切れのよい辛口になってくる。
◆飛び切り燗(ほぼ55℃)香りが強まる。辛口になる。
とあり、
「熱すぎるお燗は、お酒の味と香りのバランスを崩してしまうのでご注意下さい。」
だそうです。
そうですね、ついつい熱すぎるお燗を作ってしまいます。
飲んでいるうちに、トックリの酒がだんだん冷めてきますしね。