「エコバッグ作るときには、レジ袋よりはるかに大量のCO2(二酸化炭素)を排出するんだそうです。」
と、知人から聞きました。
そんなエコバッグが家庭内にいくつもあったりして・・・
そういえば、大垣設備も「住まいのリフォーム大相談会」の抽選会の賞品に保冷型のエコバッグを使いました。(-_-;)
本当に環境にいいかどうかって、見きわめがむずかしいようです。
「チリも積もれば山になる」
ということわざは、しょせんことわざであって、すべてに通用する真理ではありません。
チリがいくら積もっても山にはならない場合の方が多いかもしれません。
ゴミの焼却炉は、ダイオキシンの発生を防ぐために、燃焼温度をつねに高温に保つ必要があるそうです。
プラスチック系ゴミは燃焼温度を上げるのに役立ちます。
小さな自治体では、ゴミが不足してしまうので、広域連合などでゴミを確保しているようです。
それでも足りなければ、燃料を注ぎ足すとか。
きっとレジ袋を減らさない方が環境にいい自治体もあるんでしょうね。
う〜ん、むずかしい。
中小企業団体には、提環境保護NPOがちょくちょく訪れ、提携を働きかけるそうです。
事務局長が言うには、
「レジ袋を作ってるのって、きっと中小企業でしょう。
レジ袋反対なんて、中小企業団体として簡単に賛成はできないと思うんです。
どう思いますか?」
なるほど、そういった見方もありますね。

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