お盆はいつものことながら仕事をしておりました。皆さんの余暇、つまりこういう繁忙期が稼ぎ時な仕事です。反面、平日に休みを取れるので意外と混雑知らずで遊びに出かけられます。しかしながらここ最近休みもなく、帰ってきたらグッタリ。体調が悪いなと思ったらカゼをひいてしまったようです。折角久しぶりの休みだったのに、鉄関係のことはせずに、病院で貰った薬を飲んでゴロゴロしながら高校野球観戦。
高校野球は特定のチームを応援することもなく、知らないうちに劣勢のチームを応援している自分がいたりします。20年くらい前は私もあのように甲子園を目指す高校球児だったんだなぁ〜と回顧しながら(笑)
その高校野球も20年前とは様変わりしました。甲子園球場は改装されても雰囲気は変わらず。
選手たちに目を移すと、打者はバッティンググローブ(手袋)をして、肘と足の甲、脛にプロテクターをしています。守備もグローブの下に手袋してる選手がいます。ヘルメットは両耳付きだしバットは消音バット。ベースコーチもヘルメット被ってますね。私が現役のころは練習での手袋使用はあっても、公式戦はもちろん練習試合でもそんなの使ってる選手はいませんでした。プロテクターもしかり。ま、実際プロテクターに関してはプロ野球でも使われ始めた頃でしたから。両耳ヘルメットと消音バットは準備期間とかだったような。
こういった措置も選手の怪我防止ということなんでしょう。詳しく調べたわけではないので判りませんが、考えられる理由はそのくらいしか思いつきませんからね。記録員(スコアラー)には女子マネージャーがベンチ入りしているチームもありました。昨今女子野球選手も増えてきているようですが、選手としてベンチ入りが認められるようなこのあたりの規則改正がなされる時は来るんでしょうか。坊主頭なのは昔ながらですが、眉毛を整えている選手がいたりするのは時代を反映していますね・・・(苦笑)
それにしても左バッターの割合が高く感じます。今の高校球児が野球を始めるころがイチローや松井秀喜が日本で活躍していたからってこともあるんでしょうか。
つれづれに書きましたが、規則は変わっても高校球児の一生懸命さはいつになっても変わりません。決勝戦にはどこが残るか、楽しませてもらいたいと思います。
おっと、今日はKATOから久しぶりの新製品DE10暖地形の発売日。納品が楽しみでございます。

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