オリンピックの野球。日本は残念な結果となりましたね。某掲示板では采配やら失策に対しての文句というか非難というか・・・。とはいえ、それだけ期待される選手が集まったチームだったので、見ていたみんなが結果を求めてしまった裏返しなわけですから、仕方ないですかね。
さてブログのタイトルは「れっつ・Nゲージ」ですが、今回は唯一私の持っているHOゲージ。

KATOの165系です。私の好きな車両のベスト3に入るこの165系。全車が引退するころに浦和のユザワヤで購入しました。さすがに編成単位でコレクションはできませんが、基本セットの3両のみ配置しています。
昔はHOというと高価な金属製車両がほとんどで、デパートの模型売り場のショーケースを眺めるだけ。走っている姿は交通博物館ぐらいでしか見たことはありませんでした。それがプラ製で比較的安価なHOがNゲージメーカーから発売されました。その先駆けとなったのがKATOで、今ではTOMIXやマイクロエースまでもがいろいろな車両を製品化しています。

プラ製ですが、Nと比べて大きいですから前面手すりなどはもちろん別パーツで細密感を出しています。

Nの165系と並べるとそのサイズの違いがよくわかります。

室内も座席が別パーツとなっています。ちなみにクモハは最も運転室側の2人掛けシートの向きが違っていますけどね・・・。
冒頭にNゲージメーカー各社も挙ってHOを製品化してると書きましたが、偶然か必然か車両の競作は全くありません。おそらくNゲージほどの旺盛な需要はないと思われるからでしょうかね?

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