今日は一年で一番暑い「大暑」だとか。確かに昼間は蒸し暑く「夏本番」を思わせるのですが、今朝もそうでしたが熱帯夜というほど寝苦しい夜でもなく、網戸にして扇風機を回しておけば十分快適な睡眠がとれます。まだ梅雨は明けないみたいです。
さてさて、KATOのスハ43系。市販のまま編成を連ねると当然同じ形の車両が並びます。銀河モデルなどから改造パーツが発売されていますが、ひとまずは市販品の軽加工でできるレベルから。

今回焦点を当てるのは「トイレ窓」。

雑誌のグラビア等を見ると、43系列の客車のトイレ窓の形態は様々。車番を選んでピンポイントに再現するとなるとかなりな作業になりそうですが、とりあえず現役以外はイメージ重視にして、バリエーションを増やすことにします。

ご存じだと思いますが、リニューアル43系(青)はトイレ窓が別パーツになっています。

取り付け用のツメを切り落とし、上下を逆にして接着します。

見た目としては違和感たっぷりですが、事実こんな窓の車両が雑誌のグラビアに載っているんで・・・。

お次はスハ43(茶)の窓からトイレ窓をそのまま移植します。リニューアル品は窓サッシがガラスパーツに印刷されているので、すべての窓のサッシをタッチアップする根気があれば、ドア窓だけ交換することで済みますが、そんな根気と集中力が持たなさそうだったので、トイレ窓だけ青15号で。それを切り取り前述の作業と同様に元窓位置に接着します。

多少の微調整が必要になりますが、きちんと収まってくれます。

窓を白く塗っても良いかもしれません。
さてこうなるとHゴム支持に更新改造されたタイプ(楕円窓)も欲しくなります。銀河のパーツはありますが、一旦プラ板で埋めてから穴あけした方がきれいに仕上がる?とか、現在イメージトレーニング中です。
ま、その間に別作業でも仕掛けていきます・・・(笑)

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