四国地方はまだ梅雨明けすらしていないのに、夏休みに突入。仕事上この時期が『繁忙期』と呼ばれる業種なので、これから約1か月半が上半期の勝負どころ・・・とか。
そして今日は日食。四国地方は90〜85%前後欠けるとか。でも生憎の天気の上、天文気象に疎いため、テレビで観賞しながら作業を・・・。でも確かに空は薄暗くなりましたね〜。
さてさて1週間ほど更新が滞りましたが、手は細々動かしておりました。ここで一気に公開です。

前回は室内ユニットをはめ込んだところ、次に床板の加工です。無理やりKATOのASSYをはめますので、当然ながら加工が必要になります。

マニ50の場合、集電板ウエイトが床板に固定されているので、これを外します。上述の通りKATOオハニ用のASSYを使い、このライトのON/OFFスイッチを活かすための穴を開ける作業です。

続いて室内パーツを当てて、ウエイトを削る場所に目印をつけます。茶色のパーツから覗いているウエイトの部分を削ります。金属パーツは切るよりも削った方が早いですから。

こんな感じに・・・。

これでライトユニットが収まり、ON/OFFスイッチも有効に機能します。

そしてテールの非点灯側にもダミーレンズを入れておきます。何用なのか調べもせず、とりあえず使えそうだったからストックしておいたパーツです。幅も大きさも問題なくマニ50には使うことができました。
前回、室内灯のことも頭の片隅に入れながら作業を進めていましたが、とりあえずKATOの既製品を使う方向で、それっぽく準備工事をしてみました。あとは底の部分にガイドとかを付ける予定です。

プラ板2枚で室内灯ユニットを挟み込むスペースを作りました。
最後の作業は塗装です。
資料によると荷物室は淡緑1号、乗務員室が薄茶色6号だとか・・・。調色もメンドイ(!)ので、手元にあるタミヤカラースプレーの灰緑色とタンで代用。

まあ悪くはないんじゃないでしょうか?

そのまま組み立てて完成。ライトの点灯確認も忘れずに。
KATOのパーツを完全移植なので光漏れが全くありません。まあこの辺が信頼性ってところです。これにてマニ50は作業終了。
次は何にしましょうかね〜^^

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