やっと納品されました。TOMIXからの新発売の旧型客車。

新発売なのに旧型とはこれ如何に・・・これもオヤジギャグ?スハフ32を1両、マニ36を2両が配置されました。

出来具合は文句なし。まあそれも実車を知らないだけに、プロポーションだけからしか判断していませんが・・・。これから他の方のインプレなども楽しみです。

発売前からアナウンスされていたライトユニット基盤。テールが片点灯ですが、自前でパーツを揃えれば両点灯化も可能な仕組みです。

ライト点灯側にはチップLEDやらダイオードやらスイッチやらがコンパクトに収められています。

当然ながら非点灯側は何もありません。いわゆる「準備工事」ってやつですね。しっかりと導光プリズムが入っているあたりが素晴らしいです。こんな状態なら、かなり上級者向けになりますが、両点灯化キットを出しても良いんじゃないでしょうか。(でも出すなら「両点灯用基盤」かな?)

とりあえず、1両のマニ36は基盤だけを前後逆に取り付けて点灯向きを変えてみました。

こちらが製品上の「正」の向きです。

スハフ32にあまり触れていないのですが、とりあえずこんな感じで・・・(汗)

マニ36に戻ります。(大汗)側面はリベットが表現されているタイプです。

ちなみにマニ37のついでに作っているGM製のマニ36はリベットがモールドされていません。
マニ36は1両1両でその形態が微妙に違うということらしいので、この辺の違いはバリエーションとして捉えておきましょう。

ダミーカプラーです。端梁パーツとカプラー部分が別なので、TNカプラー化しても開放テコのパーツは使えます。

当局標準のナックル若しくはKATOカプラーにしないと編成に組み込めないので、この辺のパーツを使ってナックル化できればいいですね・・・たぶん出来そうです。
車番は当然インレタになっていますが、マニ36は純正では80年現在で北スミ所属が2両収録されています。スハフ32の方は電暖改造された2000番台が一個もないのが残念ですね。予備番号でバラ数字がありますので、特定番号を作る場合はこちらを使うことになります。
細かい改造などはこれから車両を眺めながら考えていきたいところですが、先ずはカプラーの共通化から取りかからないとなりません。それについてはまた追って報告したいと思います。

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