今日は朝からマニ37の下地塗装を施し、乾燥待ちの間テレビを見ながら他の作業を少々。
本題の前にそのテレビからの話題。タレント(女優?)の川島なおみさんの結婚披露宴ですが、やはりお金持ちって言うのは居るんですね〜。ウェディングドレスだけで250万とか・・・。ちんまりした披露宴ならできちゃうくらいの値段ですね(笑)。それにしてもあんな豪華な宴となると「呼ばれる側」も困りますよね。一体いくら包めばいいんだよって。「お友達だから○万円」とか「上司だから●万円」とか相場が無さそうです・・・。でも呼ばれる方も金持ちなのかな?
さてさて、旧客ブーム到来中なのでお手軽にできそうな所からやっていきます。幅広くあれもこれもとやっていくと際限がなくなる旧客の世界なので、ここはひとまずグッとこらえて80年代の上野口にいたと思われる車両に絞ります。所属区別で言うと「北オク」「仙フク」「盛モカ」「水ミト」辺りから・・・?
手始めにタイトルの「オハ46・オハフ45」。スハ43系グループの中で重量が軽い車がオハ47やオハ46に分類されますが、オハ47は台車を履き替えたものですが、オハ46は各部を軽量化して作成されたグループ。台車も含めパッと見はスハ43と変わりありません。
変わりの無い見た目の中で微妙な差異があるのが妻面の屋根押さえ部。模型のスハ43では妻面にモールドがあります。

試作で筆塗りをしてしまいましたが、左が屋根押さえを削って平面化したオハ46。右が製品のスハ43。肉眼で見ると筆塗り状態が非常に見難いので、やはりスプレー塗装が好ましいようです。

オハフ45はオハ46の緩急車。こちらはとりあえず削っただけの状態です。
そもそもこの妻面の屋根押さえというものですが、ご存じでない方のために補足説明をば。スハ43までの旧型客車は布貼り屋根と言われるものだったので、キャンバスをピンと貼るために「押さえ」というものが必要だった訳で、これが模型でモールド化されている屋根押さえです。オハ46では屋根自体が鋼体となったためこの押さえが不要となり省略されたということなんですね。知ったように書きましたが、各種資料から私が理解した内容ということでご理解ください。もっと詳しく知りたい方は、WEB上でも各方面で説明されておりますので・・・(苦笑)
オハ46とスハ43には他にも雨どいが細くなっているとか外見の差異があるのですが、その加工はちょっと難しそうなので、今回は妻面だけにしておきます。
さて、このオハ46・オハフ45ですが、この加工で再現できるのは新製時にオハ46・オハフ45として作られた車両のみで、1980年度のデータでは北オクに少数が所属。大多数のオハ46はスハ43からの改造車なので、車番変更だけでOKそうです。
一方オハフ46はといえば、オハ46やスハ43からの改造車の方が多く存在します。・・・車掌室が車端部ではなく、ドアと客室の間にあるので、客室窓1つを車掌室化改造して、テールランプの取り付けなどの加工が必要になりそうです。(やるかどうかは未定ですが・・・)
う〜ん、旧客のバリエーションが増えてきますねぇ〜(微笑)

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