6月になりました。
相変わらず巷のニュースは身勝手な行動による事件事故が賑わせています・・・。そして四国地方はこの時期(というよりは、一年中・・・)になると、水不足というのがローカルニュースのトップ項目です。
さて、気分を変えまして久しぶりに鉄道模型ネタ。
EF64後期形による77号機。EF64の中でも有名なお召牽引機です。

実車は手摺関係が全て銀色に磨きだされています。当初は各モールドに色差しをしていく予定でしたが、思い切って別パーツ化してみようと無謀にも思い立ち実践しています。

前面窓下手摺、誘導員手すりは銀河モデルのED75用(N-260)、開放テコが新系列電機用(N-101)です。一応プライマー処理してから銀で塗装。

側面の扉横の手すりは0.2φの真鍮線。そしてチャームポイントでもある白線は、くろま屋のラインインレタ0.4mmを使用しています。ただこのライン、時期によってはクリーム色のときもあったようです。
下回り関係はさすがに別パーツ化が難しいので、エナメル塗料で着色。
先日プチ加工した
58号機との並びです。

時代考証的には「国鉄時代の77号機」と「JR時代の58号機」といった感じですが、国鉄時代なら77号機の無線アンテナはエラーですね(汗)
77号機については最後にジェイズの「やや光沢クリア」スプレーを吹いています。

肉眼でなんとなく光沢感の違いがわかる程度なので、画像ではわかりにくいかもしれません。まあ、ここは想像力を働かせていただければと・・・。
さすがに当局の電機も新旧大所帯なので、すべてに同様のプチ加工をしていくことは現実的ではありませんが、特別機くらいはありかもしれませんね。次は81か80か・・・。

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