東京での所用を済ませ、帰路に就いたのは3月14日。言うに及ばずダイヤ改正の初日でした。帰路は大人しく新幹線を利用することにし、東京12:30発の「のぞみ29号」を取りました。
山手線で東京駅に着いて、ふと見ると東海道線10番ホームは黒山の人だかり。
「最終ブルトレが遅延したんだ」ということで、若干時間もあったので怖いもの見たさでホームへ。

土曜日で、最後の記念ですから注目が集まるのも当然なんでしょうけど・・・。

こんなんじゃ撮れてないでしょ・・・。何が楽しくてこんな状況で撮影をしたがるのか理解に苦しみます・・・。半年前であれば
撮り放題だったのにね。
あえて多くを語らないことにしておきます。
さてデパ地下でお弁当を買い、構内のお土産屋さんを物色しながら時間を潰し、新幹線ホームへ。
一服しながら待っていると、入線してきました。

500系「のぞみ」です。この車両もN700系への置き換えが進み、東京まで顔を出すのもわずかです。JR西日本管内では「ひかり」用に8両へ短縮してしばらくは使われるそうですが、西に住んでいる今のうちに乗っておきましょう。

300系も残された時間はわずかかも。
関東出身の私が、地方に住んでいることに若干の抵抗を感じていましたが、年に数回、東京への出張が発生する環境からすると、実はとっても恵まれているんじゃないかと、帰りの新幹線で(今さら)気が付きました。
多少足は出ますけど、交通費は実費よりはかなりお安くなりますからね。

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