久しぶりに既製品の純粋な(?)新製配置です。

キハ40-2000(T車)です。八高・川越線用キハ35シリーズを作りながら密かに増備を考えていて、当初はKATO製にしておこうかと思っていましたが、1両だけなのでHGのTOMIXを選択しました。
キハ40系列のイメージは地方ローカルでしたが、よくよく調べると昭和50年代に高崎第一機関区に所属しており、川越線での運用は見られなかったようですが、八高線や足尾線などで活躍していました。とはいっても小所帯だったので専らキハ20やキハ35のお供でしかなかったようです。
では製品。

TOMIXの標準パーツが付属しています。

キハ40です。

インレタを貼ります。製品純正のインレタもありますが、手元にはキハ35系列のインレタを作った際に高崎所属のキハ40の車番も混ぜておいたので、今回はそちらを使用しています。

製品純正インレタではないのが所属標記と順位標記とATS標記。こういったワンポイントが見逃せない性分なんです。

後位側にも標記がありますのでインレタを貼りました。連結面であれば見逃すのですが、車端に出てくる顔ですのでしっかりと貼り付けます。

こんな感じで昭和50年代には見られた光景でした。

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