昨日は広島へ出張してきました。毎月恒例の行事になっています。確か期首時点では毎月会議は行わないとか言っていたような・・・。まあ個人的には毎月旅気分が味わえるのでOKです♪
さて、行きしなに岡山駅で新幹線を待っていると、乗車予定1本前の列車がやってくるようです。駅アナウンスを聞いていると「この列車は岡山どめとなっております」
・・・「どめ?」
思わず聞きなれない単語にそれ以降気になり始めてしまいました。この駅員さんの独特の言い回しなのか?私の記憶が確かならばJR東とか関東民鉄は「○○どまり」って言っていたと思います。ゆえにそれが普通だと思っていたので、とても違和感を感じてしまいました。その後乗車したのぞみ号は広島行き。車内放送は自動放送の女性の声で「この電車は広島行きです」と。
帰り道。新幹線は東京行き。岡山からの特急「しおかぜ」で検証してみます。通常「しおかぜ」は8000系電車での岡山発松山行きですが、昨日乗車したのは日に2本2000系気動車で宇和島まで直通する列車です。車内放送を聞いてみると「前4両は宇和島行き、5号車は松山どめとなります」
「どめ!」
やはり「どめ」でした。どうやら個人差ではないようです。ということは地域差?
「しおかぜ」は岡山〜児島間がJR西、児島から先がJR四国の担当となります。そこでも検証が必要です。瀬戸大橋を渡り終えたころ、宇多津駅進入時にアナウンスが始まりました。「先頭1号車から4号車までが宇和島まで参ります。5号車と宇多津でつなぎますいしづち号は松山どまりとなりますので・・・」
「どまり!」
ということはJR西日本では「どめ」と言っている可能性が高いということ。
そういえば関東と関西では「こんど」と「つぎ」の順番表示が違うとか、一時期話題になりました。(具体的にどっちがどっちかは忘れましたが・・・)先発、次発なら一目瞭然ですが、「こんど」も「つぎ」もニュアンスとしてはすぐあとを指し示す意味を持っているの言葉です。
いままで何の気なしに聞き流していた車内放送、構内放送。もっと探せば沢山出てきそうです。

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