オークションにて転属してきました。KATO489系「白山・あさま」です。

基本・増結併せて市販の35%でしたので、結構お買い得でした。状態としては各部品未使用ですので、ほぼ新品。
KATOのリニューアル品は初。

隣に並べておいても遜色ありません。
若干表情の違いがありますが、逆にこっちの方がボンネットらしいかも・・・。

KATOの方がやや「ふっくらさん」かもしれません。
さてさて、なぜ今更489系に触手を伸ばしたか・・・。新発売されたときからずーっと悩んでいたんですが、理由は特にないんです。189系がアナウンスされて、EF63もあるしオークション覗いたらお手ごろで・・・という子供のような理由です。

いい顔してますね〜♪
配属してよかったです。なかなかの出来栄え。上野口には「白山」は必要です。

印刷済みの号車札やサボはビミョーですが、ドアレールの銀の色入れは秀逸!
さて、このKATOの489系編成、グリーン車2両、食堂車組込みの12両を組んでいたのは昭和53年10月以前まで。正確には編成組み換えが行われる同年6月までとなります。
MT比率の向上と3MG化のために組成変更が行われています。(詳しくは各資料を・・・)
MT比は6M6TからサシとサハのT車2両を抜きMユニットを新製し8M4Tに、3MG化のためにはサロ489-1000を新製して既存の0番台と差し替えています。新製された車両は箱型クーラー車のため、この組成変更で編成美が崩れてしまいました。
と、いうことは、このオールキノコ型クーラー編成での「絵柄入りヘッドマーク」は存在しなかったと言うことになります。
まあまあこの際、大人の事情と個人的なコダワリは捨てて、「白山」を愉しみましょう。と、いうことで、キノコ型クーラーが並ぶ編成美を堪能いたしております。いずれKATOさんから200番台とか1000番台とかが出てきたら、差し替えてしまうことも野望に入れつつ・・・。
う〜ん・・・向日町の485系「はくたか」も欲しいなぁ〜・・・・・・・・・。

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