以前に書き込みましたが、現在モジュールレイアウトを少しずつ作成しています。
タイプは「上野駅」。実物では薄い記憶しかないのですが、鉄道模型の世界でいつでも再現できる80年代前半を目指しています。
とはいっても当時は20番線まであり、複合立体構造であるため一度に完成を目指すのは資金的にも無理。なおかつ転勤族、社宅住まいなので、異動の事も考慮に入れておかなければ・・・。そこで分割形レイアウトでパートに分けつつ作成することにしました。固定式なんかあきらめて、とりあえずはお座敷でいいかなとも思ったのですが、少しずつ作成していける、移動にも対応できるモジュールを選択しました。なにしろ後片付けが楽チンですから。
最初に着工したのは地平ホームの入口、先日写真撮影した「両大師橋」付近です。「上野駅」を特集した雑誌記事や「東京喜多鉄道管理局」様がHPで以前掲載されていた画像を参考にしながら配線やストラクチャーを作成。

ホーム方面を俯瞰するとこんな感じに。13〜15番線の直上に高架ホームが来ますので、そのための骨組みをエバーグリーンのプラ棒で自作しました。
線路はすべてTOMIX製。なんといってもポイントのアイテム数が私の知る限り一番ですから。しかしこの場所だけでポイント数19個(ポイント配線は37)工事と並行して配線処理の問題も解決しなくては・・・。

イメージはピッタリ。実物はもっとホーム自体が緩やかにカーブしていたりホーム幅がもっと広かったりしますが、ある程度はディフォルメして線路やホームは既製品を使います。
レイアウトの進捗は、不定期ですがこの場でお見せしていければと思っています。過去の内容からしても、その時の気分で作業内容が変わるので、どこまで進められるか。当然ながら資金の状態によって大きく前進したり、停滞したりとしていきますが・・・。

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