ここ数日、日本シリーズに釘付けで、更新がおろそかになっていました。別にどこのファンってことはないのですが、なんとなく今年は中日を応援していました。
さてさて当初は見向きもしていなかった新製品KATOの近郊形ホームを買ってみました。

島式、対向式、アクセサリーと大きさの割には値段もそこそこ手ごろな価格で、原油価格が高い昨今、非常に助かります。
現在作成中の上野駅(ここのところ滞っておりますが・・・)ではTOMIX製を使っているので、KATO製はどうしようかと・・・。今後の展開については、追ってお知らせしますので、乞うご期待!
インプレに戻ります。

まず今製品、最近の駅のイメージを取り込んでいるようで、点字ブロックやホーム中央のタイル面などを別パーツで再現しています。ただ残念なところは、若干浮き気味なところで、点字ブロックが飛び出ています。接着という最終手段で対応できますが、素材が反り返っているように感じられます。
島式の屋根を裏返したところです。

雑誌の立ち読みでは「照明が組み込める」みたいなことが書いてあったことも購入の動機だったのですが、取説にはそのあたりの記載がなんらありませんね・・・。でもちょっと工夫すれば組み込めるし、この空間は明らかに組み込むことを意識しているのではと思い起こさせます。
続いて対向式。

基本的な構造は島式と同様です。

壁面の窓にはガラスは入っていません。これくらいは自力で解決しましょうということで・・・。
同時発売で橋上駅舎が発売されていますが、今後の展開として高架駅を想定しているので、こちらはパス。KATOの高架駅セットは随分前からストックしていて、やっと日の目を見ることになりそうです。私が何を考えているのか察しが付きましたでしょうか?(薄笑)

付属のシールです。駅名標はJR東日本っぽい「諸井(もろい)」駅とJR西日本っぽい「称名寺(しょうみょうじ)」駅、不特定の私鉄っぽい「荏原公園(えばらこうえん)」駅の3種類。各看板や時刻表も現代チックです。番線表示には「中葉線」とかいてあります。方面案内には「舞阪」とか「新木葉」とか「幕張海岸」「曽我」とありますが、京葉線イメージなんですね、きっと。

アクセサリーセットです。待合室、コンビニ、キオスク、エレベーターと正に現代風味たっぷりのアイテム。
島式、対向式ホームそれぞれ延長ホームはまだ発売されていません。高架下に下りる階段が配置されているホームなどが含まれてくると思いますが、発売が待たれるところです。

0