以前から一度一度と望んでいた風の盆へ行く日。出発時間が遅いのでゆっくり諸々用事を済ませて名古屋駅に。少々早いと思ったがもう、ツアーの担当者が見えたので受付を済ませ同行の先生を待つ。時間には皆揃い出発、途中待ち合わせの人も皆順調にそろって軽快にバスは進む。途中午後三時半食事。会場で中中しやれた食事夕ご飯。時間が早くて体の調子が可笑しくなったが途中から汽車に乗り換えて八尾駅まで。順調に其処まで到着。其処からは各自見学。地図を渡されて各会場をめぐるのだが中なか各自で、地図を見て回るのも初めて後では大変。幸い今日は先生同伴。大いに助かる。先生にお任せ渡された案内地図に従い町を歩きながら踊りの場所を探しながら夫々の場所に到着はしたのだが、もう一杯に人で身動きが出来ないくらい。でも今日は。土曜・日曜と違い少ない位の人出といわれたが、本当に凄い人人。でも踊りの会場では何時も母に言われたあんたは要領が良いと、今日も上手く取り合ってよく踊りの見える場所を確保して見入る事が出来たが、本当に上手。よほど練習をして昔からのこの踊り。揃いの浴衣に編み笠、此れが特徴で哀愁を誘うのか情緒たっぷり、本当にみんな踊り子の男女ともども三味線・鼓弓に合わせて踊り歩く。矢張り見に来ただけの値打ちある情景にうっとりはまり込んだのだが、私もビデオカメラを動かして夫ぞれシヤッターをきったが先生は流石良い場所を得て上手く写されたであろうと見つめていた。ある会場で、のどが渇いたのでお茶を求め先生も今日は車運転ではないのでビール一本買って上げたら喜んで喉をうるほして見えた。帰途時間迄にと、八尾駅まで急ぐ。途中踊り子の絵の付いた切手を記念に買った。そして慌てて駅へ。ふと気が付くとカメラ其の売り場に忘れた事に気が付く。先生が大急ぎ後戻りして探しに行ってくださったが、どうかしら案じたがが戻ってこられた先生の手に私のカメラはあって此の時ばかりは本当に先生に感謝した。そして八尾からの汽車遅れていて予定より早い汽車で、そして途中待っていた朝からのバスにて名古屋へと・明日朝着く予定で夜行のバスにて一夜を転寝のように少し寝苦しい夜。無事付く予定で、


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