八月も今日で終わり。今月はあっという間に終わってしまったが振り返ってみると、
色々心配事も重なり長い落ち着かない日々でもあった。ある日娘から淡々として私乳癌
なのだと告げられて驚いたが、内臓その他の癌と違い早く手術すればと不幸中の幸いと自分に言い聞かせて出来る範囲で見守ってあげたいと思いつつ十二日入院。一応どんな状態かと。入院は国立病院と聞かされていてそれに紹介もされて乳癌に権威のある先生の執刀での手術との事。不安の中の安心でもあった。手術は丁度お盆の最中。当日は娘も会社を休み、盆休みで幸いの娘婿も弟も盆休み駆けつけてくれて無事手術完了。それ以後毎日顔だけでもと病院を訪ねて八月一ヶ月長い様で短い月日を過ごした気がする。
今日はテレビで二十四時間放送のいろんな企画いろんな情勢、又夫々の特徴を発揮して驚くべきとも言うべきかいろいろ技を発揮して驚いたり感激したり時間を追って様々気をもむような技の放映にも楽しく見つめて最終二十四時間マラソン、女性が堂々と時間内に会場へたどり着いた感激。私も昔女学校時代競歩大会があり京都から奈良まで歩いた記憶があるが、運悪く下痢をしてはいたがそれでも最後まで歩きつずけた事もあり今日のこの事夫々のよき思い出でもあるだろうと、感動を拝見できた一日でもあった。夕方明日の旅行の為あらかじめの用意をしておいたが、午前中に一寸部屋の模様替えとまでは行かないが一応聊か本箱など置き換えての跡形付けか納得出来る様に本の入れ替え等をして本郷からの帰宅後聊かの整理をして休む事にした。


0