三毛猫の白玉、白黒猫のメイ、キジトラ男子コトラを中心にした時々の記録です。猫写真、陶器作りなども。

2009/3/11

オセロ逍遥・其の壱  家猫

その魅力について語ろうと思ってはみたものの、すでにオセロはその眼差しで、生き様で、自ら語っているのでは?と思ったら手が止まってしまいました。

・・・困った時にはまず、基本に戻ってみよう。
という訳で、手元に残る古い写真を取り出してみました。


クリックすると元のサイズで表示します1989.1

さらに。
クリックすると元のサイズで表示します
ああ、かわうい。

最古の写真。前にも同じ写真をお見せしたと思いますけど、仔猫時代はこれ2枚しかないのです。
たぶん、名前をつける前の白黒毛玉。
云わば、オセロ未満と申せましょう。

こんな写真でも、あの頃の愛らしさが伝わるでしょうか。
仔猫のわりに静かだったような記憶がありますが、いやいや、近く白玉のすさまじさと比較しての事かも知れません。(笑)

これもちょっと書いたかと思いますが、きっかけは長く猫嫌いだった父が、この少し前に迷い込んできた白猫で猫に開眼し、突然、新聞の「仔猫あげます」でどこぞのご家庭より貰ってきたのが、後のオセロ爺である、と。

でもね、事前に何も知らされていなかったから、そりゃーもう驚きましたとも。
そんな事情?もあって、オセロは長らく「父の猫」でした。

実を言いますと、この1週間後に文字通り我が家は一家離散したりして、大層あわただしくする間にも貴重な仔猫時代は過ぎていったと。
自身、記憶力の無さは自覚するところですが、毎日があまりにもジェットコースター状態で、正直言ってはっきり覚えていないんです。

クリックすると元のサイズで表示します1990年
オセロ、1歳のやんちゃざかりの頃。

この頃、家の小さな庭に小さな池がありまして、オセロはそのまわりをヒモを付けられてはよく遊んでいたようです。
あまりにヒモが長いものだから、よく柱に絡まって動けなくなるのをはずしてあげた事を今、ふっと思い出しました。

その表情は好奇心でぷっくぷくになった子供の顔そのもの。
オセロ爺ちゃんにもこんな時代があったのですね。
見るもの、聞くもの、動くもの、きっとすべてが驚きに満ちて、面白くてたまらない頃ですよね、きっと。
小さな頃に親兄弟と別れ、ヒトである父とふたりきり濃密にすごした日々。
オセロの甘ったれなところや、おしゃべりなところは、この頃すでに出来上がっていたような・・・。

やっぱり、長くなりそうです。
続きはまた別の日に。

次回お見せするのは、ある意味もっと衝撃的かも?!
オセロファンの皆さん、どうぞ覚悟してお待ちくださいませ。(笑)
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2009/3/8

春遠からじ。  家猫

皆さん、オセロの訃報に際し、たくさんの温かい言葉をお寄せくださいまして、ほんとうにありがとうございます。
オトートや、私へのお心遣いもありがとうございます。
本来おひとりおひとりにせめて一言なりとお返しすべきところですが、あまり湿っぽくなるのも本意ではないので・・まとめてのご挨拶でご免なさい。


5日木曜、揃ってオセロを見送ってきました。

ご存知の通り、先週の関東は連日雨やら雪やら崩れがちな天候が多かったにもかかわらず、ぽかりと明るい陽射しに恵まれました。

親ばかを承知で言いますが、やっぱりこれはオセロの『猫徳』?
最後の最後まで、粋なはからい。

別れの晩、私が帰路について30分もしないうちに、いちばん好きなにーちゃんだけに看取られて逝ったのも、彼なりのダンディズムだったのでは・・・そんな風に考えてしまうほど。
(おかげで私は駅のホームで号泣したさ。車中で鼻もすすりまくったさ!)

クリックすると元のサイズで表示します08.5
猫徳?当たり前だ。

クリックすると元のサイズで表示します08.5
ばーばー言うだけが能じゃないんだ。

カメラ目線で、決めてみたオセロ。
・・・格好良すぎ。

え、キャラクターが違う?(笑)

さて、明日から少しさかのぼってオセロの魅力について更に語ってしまいたい、と思います。
しばしお付き合いくださいね。
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2009/3/3

永眠  お知らせ

昨夜3月2日22時過ぎ、オセロが永遠の眠りにつきました。
人を愛して愛された20年の猫生でした。
皆さん、オセロを慈しんで下さってありがとうございました。ばーばー。
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2009/3/1

年月。  家猫

先日「あくてぶねこまつり」の折にちょっと書きましたが、オセロは1989年11月頃に生まれました。
手の平サイズの白黒毛玉が、ばーばー言う賢い老猫へとなるのに20年。

現在の飼い主であるオトートによれば、オセロの魅力は一言?で言って
「白黒はちわれピンク鼻先短しっぽの腹薄毛」
さらに、
「瞳は翡翠色なことも重要なポイント」
だそうですが、つまりは、どこを取ってもかわういのだと、そう言う事のようです。ばーばー。

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日付の通り、今年1月3日に撮ったものです。


そして、本日のオセロ。
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比較的元気そうな画像を選びましたが、率直に言って、もうかなり弱ってきています。

20年。
猫にとってはもちろん、人にとっても長い年月。

猫(動物)には昔も未来も無いと言いますから、今、夢と現のあわいでとろとろ眠りながら、オセロの気持ちは仔猫の頃と何も変わっていないのかも知れないですね。


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