三毛猫の白玉、白黒猫のメイ、キジトラ男子コトラを中心にした時々の記録です。猫写真、陶器作りなども。

2013/4/12

モデル  家猫

クリックすると元のサイズで表示します

亡くなる4日前のポートレイトです。


この頃コナツは居間のソファーにいたかと思うと、その下で休んでいたり。
私のベッドに入り込んで眠っていた事もありました。
静かで薄暗くてあたたかい場所がきっと落ち着くんだなと思って、好きなようにしてもらいました。

夜、私が敷物の上に座っていると、なでて・・と出て来ました。
骨ばった背中やお尻を軽くなでながら名前を呼ぶと、いつも小さくごろごろ言う声を聴かせてくれました。

この写真を撮った日。
もう随分前からほとんど食べられなくなって体力も限界に近づいていたけど、この時は元気な頃のような力のある眼をしてモデルをしてくれました。


***



皆さん、たくさんの暖かいお気持ちをありがとうございます。
私へのご心配もありがとうございます。
ちゃんと食べて、休んでます。

とりとめのない文章ですが、もう少しだけコナツの事を書いておきたいと思います。
よかったら「続きを読む」からどうぞ。



***


再発が見つかって、積極的な治療が難しい状況だと知ったのは3/19の事でした。
病院へはそれからも3日に一度くらい連れていって吐き気止めと点滴をしてもらっていましたが、気休めでしかなかったかも知れません。
ただ、わずかでもコナツが何かを口にしたいと望むうちは、少しでも楽に過ごせるようにしてあげたかった。

やがてそれもコナツの身体に負担になってきてからは、家で静かに過ごしてもらいました。

病院に連れていって、それなりの処置をしてもらえばもう少し長らえてくれたかも知れないけど、それはもう私の執念にコナツを付き合わせるだけなのかも知れないと。


最近、愛猫を亡くしたばかりの方から「あと何年生きてくれたから、もういいと思えるか?と考えたけどそれは無理」というお話を聞いた時、なんだか目からうろこでした。

今回、コナツをなでながらも、その事を繰り返し繰り返し考えていました。


***


別れが「いつか」ではなく、具体的に見えてきた時、考えた事があります。

たとえばあと5年あれば満足なのかと問われても、もう十分とはきっと思えないだろう。
だったらその分毎日密度を濃くして、何年分にも匹敵するほどにしっかり向き合おう。
・・・単なる強がりかも知れませんけど。

選択肢については色々な考え方があると思うし、後悔していないかと問われても自身でも答えは出ていません。

本猫に口が聞けたら、なんて言ったでしょうね。


***


この日が生前のコナツを撮った最後になりました。
亡くなるまで撮り続けようとも思ったけど、それはやっぱりできませんでした。


・・・長くなってしまったので、続きはまたのちほど。
すみません、ここまで読んでいただいた方よかったらもう少しお付き合いください。

16
タグ:



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ