言葉の問題・しょうがないこと  ヒトリゴト

旦那がらみの記事が続きますが・・・

私たちがオーストラリアに移り住んできたのが2002年10月。
今年の10月で丸7年になります。

夫は私と知り合う前〜知り合って結婚したあと、と、
日本で6年弱生活していましたが、
私の「外国生活期間」は、夫のそれを越してしまいました。

オーストラリアに引っ越してきた当初は、
私の英語もままならず、
すべてのことが新しい、慣れない事象の連続で、
夫はそれなりに、「僕がこいつををまもってやらねば」という気持ちを強く抱いていたと思います。実際にそういう行動をしてくれていました。

が、7年経って。
もう、ほとんど野放し状態です・・・・
自分のことは自分でやれ。
それどころか、「これやっといて」。
なんでやねん!
私だって、いつまでもかわいい奥さんでいたかったわよ・・・

そしてここにきて、夫の日本語能力が凄まじいほど低下してきました。
完全に、ハナの日本語力のほうが上です。


これまでは、私が日本語で彼に何かを伝えても、
どうにか通じていたんです。
どこまで通じていたのかは、さだかではありませんが。
時々彼が「わかったふりしてる」のが見えますから。

ここにきて、「言った、言ってない」の口論が増えてきていました。

仕事が忙しい時など、
自分は、相手にに伝えた、と思っていても、伝え忘れているってことありますよね。
それだと思っていたんです。

彼は、自分は言った!と言い張りますから、あくまでも。
いつでも私がボケ扱いされます。
まあ、私も、朝一番から子供に振り回される日々なので全然余裕なんてなくて、
実際、耳から耳へ抜けている、可能性も否定できません。

でも、先日の出来事で、
それは、英語〜日本語間の問題も大いにあると気づき、がっくりしました。

先日、カレーを作ったんです。
お友達に、白ごはんと一緒に「スープミックス」を大さじ3ほど入れて炊くとおいしいよ、と聞いていたので、早速試してみました。

スープミックスって、スープに入れる、麦とかレンズ豆とか、何種類かそういうのが混ざっている穀物類なんです。
なんちゃって五穀米、みたいになります。
おいしいです。

で、そのごはんでカレーを食べた後、
そのごはんのこと好きだったかどうか聞いてみたかったんだけど、
聞けずにいて、次の日に、こんな短い会話をしました。

私:「昨日のカレーのごはん、おいしかった?」
夫:「おいしかったよ」
私:「よかった。普通のお米に、スープミックスを少し入れてクックするとおいしいよって、友達にきいてつくったんよ。」

そのまんま、日本語での会話です。

で、お決まり通り、その次の日も「二日目のカレー」。
ディナー後に夫が聞いてきました。

夫:「So, What kind of soup did you add to curry this time?」
私:「??soup? I didn't. Curry IS a kind of soup isn'it, I guess」

こんな会話から始まって、
「昨日のディナー、おいしかったかどうかって、聞いたじゃないか!!なんかのスープを入れたらおいしいからって友達に聞いて作ったって言ったじゃないか!!(英語)」
って、怒る怒る・・・
私は完全にボケ扱いです。

わたし、一生懸命考えました。
カレーがおいしかったかどうかなんて、聞いてないし・・・

!!!!!!!!!!!

「ごはん」や!!!

わかります?

「普通のごはんにスープミックスを入れたらおいしいって友達から聞いた」
って、日本語で、私、夫に言いましたよね。
ここですよ。

「ごはん」です。
日本人なら無意識のうちに使い分けているけれど、
ごはん=白ごはん(Rice)
ごはん=朝ごはん、昼ごはん、晩ごはん
この違いが、夫はもう分からなくなっていた。

夫の頭の中では、
「普通のごはんにスープミックスを入れたらおいしいって友達から聞いた」
が、
「ディナー(=カレー)にスープストックを入れたらおいしいって友達から聞いた」
になってたんですよ。

なんで私がここまで気をまわしてまわしてせなあかんのか・・・
でも、日本語なんて使う機会ないですから、彼。
フェードアウトして当然です。

しょうもない勘違いから起こるイサカイを避けたければ、
もう彼と日本語で会話するのをやめなくてはいけません。
それでも、彼のどこかに、
僕の妻は日本人で、僕も日本語を使える、っていうのをどうかしたら自慢したいというような節があるように思うので、
鼻をくじいてしまうのはちょっとかわいそう。
どうしよう。
英語の会話に、日本語の単語をちりばめればいいのかな。
ちゅーと半端やなあ・・・

本人に日本語保持するための努力が見えないですからね。
しょうがないですよ。

なんだか、時が流れて行ってしまった証拠を見せ付けられているようで、
せつないです。
でも、しょうがないですね。

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負けへんで〜

タグ: 英語 日本語



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