花南の歯3  2008年日本滞在記

現在午後1時前。
今日、花南は、3時からの予定で前歯の過剰歯を摘出する処置を受けます。

私は二晩良く眠れませんでした。

本人は今日の午後デンティストに行くって知っています。
「口をゆすいだ時にちょっと血が出てるかもしれないけれど、大丈夫だからね。お口の怪我はすぐに治るって、ママいつも言っているでしょう?」
と聞いただけで、血に弱い花南は、「痛い、痛いもん!」と泣き出しちゃいました。
言うんじゃなかった・・・

2時過ぎに父の運転で病院に向かいます。
術後、「続きを読む」で、様子をアップする予定です。

あ〜、どうしよ、いやだなあ。


早々とコメントを寄せてくださった皆さん、ありがとうございました。

3時の予約でしたが、処置が始まったのは3時半でした。

ドクターは年配のきびしいけれどやさしい、いい先生です。
アシスタントも、自分にも子供がいそうな年齢の女性で
処置の間じゅう、花南の手を握ってくれていて、
「はなちゃん、頑張ってるよ、上手だね」などとずっと声を掛けてくださっていました。

処置が始まる前にそのアシスタントの方と少し話した時に、
「先生は、『痛くないからね』みたいなことはいいませんから。子供さんにもちゃんと状況を説明すると思います」といわれ、なんだか、この言葉で、安心して任せようという気持ちになりました。

処置前に、ドクターに

「お母さんは、外でお待ちになってください。子供さんが『お母さん、お母さん』で、集中できない事が多いですから」

といわれましたが、
花南の視界に入らない所にいますから、ここに居させてくださいとお願いして、いさせていただきました。処置前に、花南は私が同じ部屋にいることをを確認して、それから診察台がたおれていきました。

「花南ちゃん、痛かったらね、泣いてもいいからね。大きな声で泣いてもいいからね。でも、動かないで。分かった?」
というドクターの声で、処置開始です。

まず局部麻酔。
注射の痛みを和らげるために薬を塗ってもらいましたが、
その薬の苦さだけで花南、もうノックダウンです。
それからいよいよ注射。
注射針が花南に見えないように、アシスタントの手からドクターの手に渡されて、チク、チク、チクと何度か刺されました。
ひとチク毎に、花南は断末魔の叫びです。
大人でも痛いですもんね、あれ。
私の心拍数は上がりっぱなし。
頑張れ、花南!とおもいながら、私が声を掛けると甘えてきちゃうと思って黙ってました。

しばらくしてから、歯茎を切開して、
過剰歯を取り出しに掛かります。
台の上に並んでいる、処置のための器具たちをみるだけでこわーい感じです。
結局先生は、ノミみたいな柄で先っちょは鋭利な金属製の
「耳掻き」みたいな道具で過剰歯を掘り起こしました。

出てきた歯を見て、予想してたよりも大きくてびっくり。
先っちょから根の端まで1pくらいで、厚みも5〜6oくらいありました。

麻酔の注射は痛くて痛くて泣いたけれど、
その後は「恐怖感」で泣いていた花南。
処置の間じゅう、ず〜〜〜っと、本当に大きな声で泣いていましたが、ドクターと処置前に約束したとおり、全然動かずに頑張りました。

何度か目に口をゆすいだ後に、
また処置の続きのために診察台に寝転ぶのが怖くて嫌で、
寝転ぶのを拒否しましたが、
アシスタントの優しい説得に納得して頑張って続きを受けました。

たぶん、上あごの歯の後ろの歯茎を歯にそって切って、
歯茎をめくりあげて過剰歯を取り出したんだと思います。
取り出した後、5針縫って消毒液をつけて、終了です。
30分掛かりませんでした。

その後はレントゲンを取って確認ですが、花南、泣き止む事ができません。
「口が花南の口じゃないみたいになっちゃったよぉぉ〜、変になっちゃったよぉ〜!!!」
「花南の歯がなくなっちゃったよぉ〜!!」
大騒ぎです。

やさしいドクターは、
「じゃあ、はなちゃん、最後に先生と一緒に歯の写真を取って終わりにしよう」と、一緒にレントゲン室に入ってくださり、花南は泣きながらでも安心したように先生の手を握っていました。

終わりです。
一大イベントが終わりました。
お疲れ様、花南。

明日もう一度消毒に戻って、
1週間後に抜糸、そのまた1週間後にもう一度チェックを受けて、その3日後に帰豪です。



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ