2015/6/29
7月は満月が二度〜 家族
ご心配して頂き、ありがとうございます。
おかげさまで義母は順調に回復し、1日に退院することになりました。
私はといいますと、
術後すぐから始まった、
週二回のストマのパウチ交換の講習実施や
食事についての栄養士さんのお話、
福祉制度の手続きなど、
少しでも楽出来る様に〜仕事の合間をみて励んでおります^^
バタバタと過ぎた6月ももう終わりに・・・
2015年上半期は、あっという間に過ぎた感じです(笑
何はともあれ
義母にとっては不自由なことや辛いこともあると思いますが
元気になってくれて、これほど嬉しいことはありません^^
慌しい中、6月も満月を観ることは忘れてはいませんでした^^
今月も美しかったですねえ〜
少し早めですが、
7月の朔望を更新しました

7月は
満月が2回!!です^^
2日と31日です。
PS
介護経験豊富な方々よりアドバイスを頂き
退院直後から訪問看護師さんにパウチ交換はお任せすることを
決めました。
義母もその方が良いようです。
おぼつかない私だと不安なのでしょう(笑)
短期の間に、まだまだ不足ながら色々勉強しましたが、
今の高齢者は本当に恵まれていると感じます。

2015/6/20
ご心配をお掛けしております。 家族
義母の入院からバタバタ続きで・・・・
前回の日記から20日近く経過しましたが
たいしたことではないのですが、
自分の病院の予約や通院等もあり、中々パソコンを開けずにいました。
気にかけて頂き&ご心配して頂きありがとうございます。
今夜は久しぶりにゆっくり更新しています^^
経過、経緯を残します。
憩室炎ということで入院し、
義母は、10日に手術を無事終えました。
大腸一部摘出後、ストマ(人工肛門)設置をしました。
ストマ、オストメイト、
これまで聞かなかった単語の出現です。
3年前に胆嚢摘出を受けた、同じ病院なのですが
今回は、本当に信頼できる良い先生と出会えました。
腸壁ヘルニアもあり、大動脈炎もあり、高血圧、
多分、癒着もあるだろうという、
こんな持病持ちの85歳の老人を手術することって、
本当に勇気がいると思います(笑)
それも、大家族の我が家ですから、先生の説明にも全員参加です。
患者にとって良い医者とは、
腕が良いことはもちろんですが、こちらの意向を理解して下さる先生。
そして
患者とその家族に安心を与えてくださる先生。
心配性の私は・・・・
妄想で頭が膨らみっぱなしでした(笑)
「色々とリスクはありますが、命には別状ない手術です!」
この一言で、患者や家族は元気になれるのですね^^
まずは、腹腔鏡で試みます、とのことで一安心でした。
あまりにグロなので、白黒画像で残しますが、
男の人の両手のひらにタップリ位の大腸を取りました。
さすがにこれは穴だけでは取りきれず、7.8センチは切開、
又、ヘルニアにならないようにしっかり縫いました。
とのことでした。

そして
左のお腹には、
人工肛門が(ちょうど梅干を乗っけたように赤い腸が出現)付きました。
現在は、直径4センチ弱ほどで徐々に小さくはなってゆくそうですが、
真っ赤な腸です。
それに袋を取り付けてぶら下げるわけですが、
私は、事前に学習していたのでそれほどの驚きはありませんでしたが、
多分、息子たちはこれを見たら仰天するのではないでしょうか(笑)
それにしても
義母のパワーは凄いものです!
術後、翌日には起き上がり、
二日目には尿の管を抜き一人でトイレに行き、
3日目以降は、
ウンチも袋から捨てることが出来るまでになっています。
同じ日に手術を受けた患者は三名、
一番年長の義母が一番早く起き上がったそうです。
商売人の嫁に来て35年強、義母が48歳の時でした。
今では笑い話くらいのレベルですが〜
15年目くらいの時、
「嫁の変わりはあっても親の代わりはないで」
などと私の前で言ってのける 威勢の良い義母の下で鍛えられ、
その言葉、生涯忘れないぞ、
なんてグッと堪えて過ごし(笑)
どんどん面の皮が分厚〜くなって、
今の私が出来上がりましたが、
結局は、
袋、換えてくれるのは私しかいないでしょ^^
なんてちょっぴり思っています(笑)
そんな義母も、結構気を使っているのを感じるので
優しくしてあげねばなあ、と思います。
紆余曲折、
いろんなことがありましたが
この義母で良かったなあと心底〜感じます。
そして
最近は、
この梅干(ストマ)がいとおしくさえ感じられます♪
しかし、思います。
病気は、
介護されるより、するほうが良いです!!
そして
元気でいる自分に感謝です^^
がんばれ〜sachiko~~
なんて(笑)
そして
これからずっと続くストマ交換ですが、
早いうちに、
私自身の為に(笑)
介護の援助を受けれるようにと
これも又、奮闘中です^^
オストメイトとしてのこれからの義母の生活を
少しでも和めるように、
嫁として支えてあげねばなあ〜
義母のこと、店のこと、申請等の事務手続きのこと、
いろんなことが一度に降りかかりましたが、
案外と冷静でいます。
歳を重ねることも良いものだと感じています^^
ブログをご覧になってくださった方で
オストメイト関連の手続き等(市関連)
参考になることがありましたら
是非是非、ご指南お願いいたします。

2015/6/2
生きる!という前向きな思考 家族
6月になりましたね。
すでに異常なほどの夏日でしたが・・・・・
先週末には関東方面での地震やあちこちで災害が起こり
日本列島が揺れていますが、
どうぞお気をつけてお過ごしください。
5月に85歳を迎えた義母に、
またまた試練が訪れました。
3月の憩室炎での入院から2ヶ月、
またCRPの数値が上昇・・・
炎症再発です。
先生の話では、
炎症を抑えるだけでは同じことの繰り返しなので
悪いところを切除するのが良いとのこと。
三年前の胆嚢摘出後、
腹壁瘢痕ヘルニアになりお腹が大きく飛び出して・・・
それが少しばかりネックのようですが、
「取ってもらう!」と、強い意志の義母です。
多くの持病をかかえながら、
義母はほんとうに気丈だなあと感心します。
☆生きる☆ということに前向きで、すばらしいです!
最近の私は、
人間の体について、勉強する機会が増えています(笑
最終的には、
大腸の悪い部分を切除し人工肛門になるようですが
何よりも前向きな希望が一番のようです!
医学はどんどん進歩しているので
命に関わる病状ではないとか、
しばらくは、
先生にお任せして、又元気になれるように
見守ることしか出来ませんが、
病室から、経理の采配を指示できるほど
まだまだ〜気丈な女社長さんです^^
☆生きてゆくこと☆
若い頃には何気に過ごしていた日常ですが、
高齢化社会にむかってゆく我々にも、必ずや訪れること。
これからの看護も
良い勉強になりそうです^^
