「はんなり雅な古都迷走案内」の「東風吹けば・・・」に続き「花の色は・・・」をアップしました。
自転車でただ走るだけなら一日で走破できると思います。
走るだけでは、勿体無いのが私流。

行く先々に素晴らしい名所あり。ついつい長居をしてしまい・・・毎度ながらのタイムアップ!
名所にゆかりの人物あり
前回は、菅原道真、安倍晴明。今回は、小野門跡と呼ばれる隋心院の小野小町
楊貴妃、クレオパトラと並んで世界三大美女にして六歌仙の一の誉れ高き美才女です。
小倉百人一首の「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」 はあまりにも有名。
しかし、「思ひつつ ぬればや人の 見えつらむ 夢としりせば さめざらましを」・・・夢の中でしか愛しい人に会えないと嘆いた・・・という歌。
誉れ高き絶世の美女でも恋煩いをしていた事に親近感を抱きます。一緒や〜一緒や〜(^◇^;) なははは〜
仁明天皇の更衣(こうい:身の周りの世話や時々、寝所を伴にする)として仕えました。
又、深草少将の「百夜通い」も有名な伝説です。。。
今回の「花の色は・・・」は小町について色々調べました。
次回で「はんなり雅な古都迷走案内」は完結できると思いますが、どんな歴史人物にスポットをあてるのでしょうか???

『はんなり雅な古都迷走案内「花の色は・・・編」』
http://miyakoweb.web.fc2.com/kyoto2/kyoto2.htm

名勝・小野梅園

深草少将「百夜通い」ゆかりのカヤの木

小野小町歌碑

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