Music:
Buffalo Springfield『On The Way Home』
土曜の夜は日本のキース・エマーソンことVoyagerさん率いる、The Sons Of Eveのライブでした。
オープンの7時直後に会場のCrawdaddyClubに着くと、既にかなりの人数のお客さんが (°□°;))エェ〜!?
焦りつつフロアに行くと、名古屋から同行のVoyagerさんの奥様とてっちゃんが手招きしてくれて、なんと最前列ど真ん中の席をゲット!
席を取っていてくれたんですね…‥(泣)。
もうその優しさに感謝感激でした!(≧∇≦)
ライブは2部構成で、1部は
アメリカ
聖地エルサレム
ホウダウン
そして東京初演奏の
永遠の謎(パート1〜フーガ〜パート2)
ナットロッカー
2部
タルカス全曲
庶民のファンファーレ
ロンド
これだけでもお腹いっぱいなのに、更にアンコールは
展覧会の絵(プロムナード〜バーバヤーガ〜キエフの大門)
という2時間に渡る贅沢なフルコース!
名曲、エルサレムやサンイヴお馴染みのホウダウンなどは本家以上の完コピ度!!
しかもホウダウンは全盛期のキースを彷彿とさせる超ハイスピードで、カッコよくてドキドキしました(☆o☆)
そして永遠の謎のVoyagerさんの初ピアノin東京は感涙もの〜(ToT)
なんと言ってもELPでさえライブ音源がレアなほど、ライブで演奏されてない難曲(だけど名曲)をこの21世紀に再現してくれるのだからたまりません。
途中、はじめちゃんとのベースの絡み(正にフーガ!)も原曲どおり&スリリングで、とにかく一瞬たりとも目を離すことが出来ませんでした。
ホント、体は汗ばんで、目はぱっさぱさに乾いた (笑)
短い休憩を挟んで2部は待ってましたの、タルカス全曲!
なんで待ってましたか?と言うと、VoyagerさんがタルカスTシャツに着替えたので、タルカスやるんだ〜♪と嬉しくなったのですo(^-^)o
タルカスはひろさんの正確・緻密なドラミングと、はじめちゃんのベースワークあってのサンイヴを代表する名演奏・パフォーマンスだと思う。
どのリズム、どのフレーズをとっても私の大好きな70年代のELPそのままなのです (;∇;)/~~
オルガンを引き倒し、ナイフを突き刺したり、リボンコントローラーを振り回しながら客席に乱入したり (笑)
満員のお客さんは大喜びで、全員カメラマン状態。
超絶テクニックと大いなるサービス精神(?)、そしてELPへの熱いハートに溢れたThe Sons Of Eveのライブはアンコールの展覧会の絵で幕を閉じました。
書きたいことは山ほどあるけど、マイミクさんからかなり出遅れたレポートでした(ペコリ)。
The Sons Of Eveはコミュ、ホームページもあります。
動画満載ですが、リアル・サンイヴはホームページの3倍かっこいいですo(`▽´)o
未見な方はぜひ覗いてみてね!
http://www.geocities.jp/fajihaji/band/
画像は当日のライブより。
日本刀をオルガンに突き刺すVoyagerさん。
最近のパフォーマンスは本家より激しいかも!?


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