2009/1/29

替折釘  建築

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ようやく壁土も乾き、仕上げの焼杉板を貼ることができました。


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焼板を貼る時に使用する釘は、写真の様な和釘を使います。
この釘は、鉄製で一本一本手打ちで仕上げています。軸の部分は四角く、頭の部分は小さな鎌の様な突起があります。鉄を真っ赤に焼き鍛える事で、釘の表面に酸化皮膜が形成されます。これにより木材に打ち込まれた後でも洋釘に比べ格段に腐食に強くなります。また、鉄の和釘は、錆びることによって膨張し、木材へのくい込みが良くなり、抜け難くなる特徴があります。
和釘の頭の形は色々ありますが、この形の釘は、「替折釘(かいおれくぎ)」と言います。
この釘・・・打ち込む時に、突起の出た部分を上にして打つのか?下にして打つのか?
どっちが正しいのか??というちょっとした議論に大工さんとなりました。

通常、よく見るのは、突起の出た部分を上にして打ちこんでいる状態が大半です。
でも、突起の出た側の軸部分にわずかな曲りが付いていて、突起の出た部分を下にして打ちこむと釘の先端部がわずかに上向きに、木材に入り込んでいく感じになります。
ということは、雨仕舞の視点からすると、雨水が釘を伝って壁の中に入りにくくなるので、突起部分を下にして打ちこむ方がいいのでは??ということにもなります。


元来、どちらが正しい工法なのでしょうか???どなたか正解を教えてください!!
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2009/1/28

春の匂い  交野百景

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 一年のうちで最も寒い1・2月のこの時期に、乾燥し澄み切った青空とのコントラストが鮮やかに咲く花があります。
交野のお客様のお庭に咲いている「蝋梅」です。

ロウバイは梅に先駆けていち早く咲く花で、気分がウキウキする様な黄色の花びらと良い香りから、眺めていると暖か〜い春が待ち遠しくなるのは、
私だけでしょうか???

蝋細工のような黄色い厚手の花びらから、その名前が付いたという説があります。
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タグ: 交野百景

2009/1/23

蔵・改修  リフォーム・DIY


K邸蔵改修工事

ようやく、壁土の補修ができました。ですが・・・この所の雨模様と寒さで
なかなか、乾燥しません。土が乾燥しないことには、仕上げの焼板を張れませんのでまだ、相当時間が掛かりそうです。
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2009/1/16

流石です!!  建築

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伊勢神宮でこの気の使い様は流石やなぁ〜と思ったことを紹介します。
写真の木の棒は、杭です。参道の人の流れを分ける為に地面に打ち込まれた杭です。
でも、ただの杭ではありません。ヒノキの無垢材です。しかも、無節で四方柾目です。さらに、鉋をかけて超仕上げをしています。表面ツルツルです。なお且つ、角部分はすべて面取りしています。トラロープなんかは使いません。わら縄です。留める釘は和釘です。ただの杭ですよ。なんという気の使い様でしょう。流石です。感服しました。
この細かいところへの気遣いは、私も見習わなければ・・・と妙なところで気持ちが改まりました。
・・・気を使った木のお話です。・・・
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2009/1/15

伊勢神宮参拝  神事

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戎さんの賑わいも過ぎまして、大阪人は、ぼちぼちと本格的に活動を始め出しましたが、先日恒例の伊勢神宮の参拝に行ってきました。まだ、松の内でもありますし、連休ということもありまして大変な人出でした。例年日帰りで忙しく外宮、内宮、月読宮、猿田彦神社、倭姫宮と回るのですが、今年は、ゆっくりと一泊して参拝してきました。

写真は、早朝の内宮宇治橋手前の鳥居から望むご来光です。

伊勢神宮は20年に一度、すべての社殿や神宝を新しくする「式年遷宮」というお祭りをします。次の遷宮は平成25年に行われますが、その際、古い御正殿の棟持ち柱がこの鳥居の柱に再利用され、さらに20年後の遷宮の時に縁のある神社に寄進され再生されるそうです。


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タグ: 2009



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