2007/1/31

桧フローリング  現場DEルンバ

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皆さん、今晩は。一月も最終日31日となってしまいました。今年から現場で使用しました材料にスポットを当てて、ちょっと詳しくご紹介するコーナー「現場でルンバ」を書いていきます。皆さんのご参考になれば最高です。


まず第一弾、O邸の書斎の床に使いました、「桧のフローリング」をご紹介します。リフォームで今回床の張替えに使用しました。
使用した床板は、岐阜県産の間伐材から製材加工した床板で、節があります。中には死節(腐ったり、枯れてしまった枝を切った部分に出来た節で、硬くなり抜け落ちる事があります)がありますが・・・埋め木を入れて抜けない様に加工してあります。比較的安く手に入ります。

桧の特徴は、桧風呂でも知られるように耐湿・耐水性にすぐれています。その特性が腐食やシロアリの被害を防ぎます。住宅寿命を長持ちさせる建築材料としてまさに最適な素材だと思います。適度に硬く、肌触りの良い材料です。削ったり加工がしやすく、施工性もいいのが利点です。

桧は、鉋で一削りすると独特のいい香りを出します。以前にも書きましたが、この香りの正体は・・・、ヒノキチオールではなく、アルファピネンやボルネオールという精油分によるもので、人間には心地よいが、害虫や細菌には恐ろしく嫌な匂いらしいです。


価格を参考までに・・・

■写真の桧フローリングは、節あり(埋め木有り)・無塗装・
長さ:1920mm、働き巾:80mm、
厚み:15mmで、12,000円/坪です。

■節なし・上小節程度・オイル仕上げ
長さ:1900mm、働き巾:75mm、
厚み:15mmで、30,000円/坪です。





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2007/1/26

技術の伝承は難しい  建築

少し前の事ですが、私の住んでいる近所にあるお寺で建替え工事が行われていました。現場の足場には、「金剛組」の大きな看板シートが掛かっていまして、ああ・・・
こんなところで、あの金剛組が仕事をしているんだと思っていました。「金剛組」と言えば、あの聖徳太子の四天王寺建立に際して、初代当主・金剛重光が棟梁として指揮をふるって以来、今日まで同寺専門の宮大工として脈々とその技術を伝承してきた会社です。いわば、日本の社寺建築の歴史そのものの様な超老舗会社です。ところが、昨年の一月だったと思いますが、新聞に「金剛組」は経営難から自主再建を断念して「高松建設」に経営を譲渡し、高松建設の子会社として会社の再建を図ります。と言う告知記事が出ていたのを読んで、「へ〜そうなんや、寺社建築の世界では、他の追随を許さない独走企業の様な金剛組でさえ、この不況には勝てんか??」と思ったりしていました。

ところが、内情はそうではなかったようで、バブル崩壊後にマンション建築などに本格参入して業務拡大に失敗したようです。寺社建築以外で収入源を確保しようとして、不慣れな分野で無理な安値受注を繰り返して、どつぼにはまった様です。

「新金剛組」の再建を担っている新社長(ちなみに私と同姓なんですが←それがどないしてん??)のコメントが新聞に載っていました。『今まで「伝統を守っているんだ」という意識が過剰になり、採算を度外視した仕事の進め方をむしろ美徳とする社内の雰囲気さえありました。が、再建にあたり良い面での「こだわり」だけを残して、コスト意識を育てる努力をしました。昔気質の職人請負体勢をやめ、棟梁の配下にある宮大工集団を株式会社にすることによって、棟梁にもコスト意識と社長としての経営感覚を持ってもらうことを狙っています。』


確かに、お金のかかる伝統技術の伝承と、コストバランスを考えた経営の継承どちらも難しい事です。

金剛組が1400年以上も日本の社寺建築の伝統を守り続けて来られたのは、偶然と奇跡の連続だったと私は思っています。と言うのは、金剛組がその建築を担っていた四天王寺は過去7回も火事などで偶然に消失して、その都度、金剛組が再建を任されて来たという奇跡によって、その伝統技術が受け継がれてきたのです。伊勢神宮の20年ごとの遷宮も伝統技術の後世への伝承が目的だと言われています。

やはり、伝統技術の伝承は、言葉や想い入れだけではだめで、実践する事が大事なんですね。ウ〜ン、実践あるのみ!!→今年の目標です。
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2007/1/24

笠山荒神参拝  神事

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先日の日曜日、毎年恒例となっています行事ですが、
奈良桜井にあります「笠山荒神」さんに参拝にいってきました。
恒例という事で、参加のメンバーは昨年とあまり変わっていません。
ただ、今年は私の一番下のちびちゃんが5歳になりましたので、
連れて行っても大丈夫だろうと思いまして参加させました。

私と二人で、自宅から京阪電車と近鉄電車を乗り継いで、
長谷寺駅まで電車の旅を楽しませてやりました。結構喜んでいました。
やっぱり、子供は電車好きですね。

荒神さんはご存知の様に、火やかまどの神様でありまして、
皆さんのお宅の台所にも三宝荒神のお札をお奉りされている方が、
おられると思います。
ここ笠山荒神さんは、全国の荒神さんの総本山
    日本第一番目の荒神さんです。→→→クリックすると元のサイズで表示します







荒神さんのすぐそばにあります閼伽井不動にもお参りしましたが、
ちょうどそこの手水舎の工事をやっていました。
真新しい桧の部材がとても美しい質感を出していました。

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2007/1/22

珍しいものを見つけました。  里山保全管理

さてさて、下の写真をよ〜くご覧下さい。???
水面の反射でちょっと解り図らいですが・・・上の方の黒っぽいブツブツのかたまり→なんだか解りますか???とある池で見つけた物体です。???

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→→→答えは最後のお楽しみ。すみません、もう少し読んで下さい。

という訳で、改めて皆さん今晩は。一昨日の20日に里山管理のボランティアに行って来ました。以前にも紹介しました「ゆうゆう会」の活動です。
私は今年最初の参加でしたので、今年一年の活動の安全を祈願するために地元倉治地区と交野山の守護神社である「糸吉神社」に参拝しました。その後、登山道の手すり(竹製の柵なんですが・・)が痛んでいる所を取り替えたり        
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トンボ池周辺の落ち葉や雑草の清掃を行いました。
          
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このトンボ池は、ゆうゆう会が、悪化した水質の浄化を行っている池です。本来ここに棲みついていたであろう生物をもう一度取り戻す為に、清掃管理と生物の繁殖保全を行っているビオトープ的な池です。


ここで最初の問題の答えですが、皆さんお解かりになりましたか??

実はこのトンボ池でゆうゆう会が、繁殖させましたとある生物の卵が答えです。その生物とは、にほんあかがえるです。卵はグロテスクですが、親ガエルは目のクリっとしたかわいい蛙です。この蛙は、本州より南の森や草原の水辺に棲んでいます。冬に卵を産みそのまま越冬します。

今は水温が低いので、水底の土の中に潜んでいる動物も、春先になると元気に泳ぎ出してくると思います。この池の水が温むころに、そんな生物の紹介もして行きますのでどうぞお楽しみに!!!
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2007/1/18

繁昌亭に行きました  落語

昨日、JMRA近畿の運営委員会がありました。会議では、4月に行います「10周年イベント」についての打合せと、今年の活動内容を総括的に話し合いました。今年も、皆さんに楽しんで頂けるイベントを盛りだくさんに仕掛けて行きますので、どうぞお楽しみに!!!

会議の後10周年イベントの会場となります「朝陽会館」を視察に行きました。→→→→
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その後、この会館と繁昌亭がたまたま近くでしたので?!、Kさんと落語を見に行く事にしました。開演まで、少々時間がありましたので、居酒屋でちょっと一杯やってから、いざ、繁昌亭へ乗り込みました。


出演者は、笑福亭たま、桂出丸、桂春雨、桂文昇、桂坊枝の面々です。
やはり、坊枝さんの「悋気の独楽」は面白かったです。
定吉(丁稚)が饅頭をのどに詰まらせる場面では、一瞬に顔を真っ赤にしたのには流石!!だなと感心しました。
しかしまぁ〜、男の坊枝さんが、御寮さんを演じるとあの顔が(失礼!)女性に見えてくるし、定吉を演じれば、子供に見えてくる・・・ほんとに、落語って不思議ですね。


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