2006/5/23
アルゼンチンタンゴコンサート スローライフ

「野洲川のスケッチ」を描いていて、余裕のあった時間がギリギリになってしまいました。
なんで?私が?柄にもなく、タンゴのコンサート??
不思議に思われた方・・・そうでしょう!そうでしょう!
実は、わたしの知り合いで築180年の葦葺き古民家に住まわれているTさんという方がおられます。このTさんが非常にアクティブな方で、この建物を利用して、いろんなイベントを仕掛けておられます。そのひとつが今回のコンサートでした。
写真撮影お断りだったんですが、Tさんにお願いして、一枚だけ撮らせてもらった写真です。もちろん、フラッシュなしで撮りましたのでちょっとピンボケです。楽器の構成は、ウ゛ァイオリン、バンドネオン、ベースの三つです。
タンゴはドイツの教会音楽が発祥で、移民と共に海を渡り、南米のアルゼンチンでストリート音楽として庶民に受け継がれて来ました。その後、ヨーロッパに逆輸入されてサロンやナイトクラブで流行したのが、日本でもおなじみの「コンチネンタルタンゴ」です。
タンゴというと、一般には、鋭角な小気味良いリズムの印象がありますが、本家のアルゼンチンタンゴは優しくゆったりとしたリズムもあり、多種多様です。
という事で、2時間ほど心地よい時間を過ごしました。
人気ブログランキングに


トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ
→トラックバックのより詳しい説明へ