今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2021/2/11
不要不急を都度に自問し
極力、人と会うことを控える日常。
人と接しないのは美徳である。
とまでは言わないが、どこかそんな風に
手段が目的に変わるようで覚束ない。
しかし、
一人ひとりの人生から
不要不急を取り除いたら
一体、何が残るだろう…。
合掌

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2021/2/10
昨秋に剪定した松の枝を
火に焚べるとほんのりといい香りがする。
木の香りは森の中や新しい建物に
限らないものらしい。
焚べるものが古い手紙や
ノートといった紙ではどうか、
こちらは、どこか懐かしい香りがする。
木も紙もいろんな出来事を留めて、
火のうちに無くなる。
あとは手をかざしてその小さな温もりを
確かめるだけである。
合掌

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2021/2/9
在宅ありきの新生活習慣で
忘れがちなのが適度な運動だ。
家の中、テレビ画面の前で
体操するのもあり。また
近所を歩くのも許されようか。
体を動かすことで、
ストレスを解消したり、
体調を知るのはいい。
問題は適度なということ。
この加減が実に難しいのである。
過不足に一喜一憂するのも
在宅生活のあらわれである。
合掌

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2021/2/8
五穀豊穣は音の響きが良く
青空の広がる田畑を連想させてくれる。
家内安全、無病息災、商売繁盛…
皆、馴染みのある祈願の言葉たちである。
つまるところ、
これらを大切に受け継いでいくことが
今を生きる我々の使命ではないかと常々思う。
今を生きられるのは、先人たちのおかげ。
未来をつくる若い人たちへそれぞれに
できる物事を継いでいく気持ちが大切だ。
格差や貧困のない次代へ、
五穀豊穣を祈るばかりである。
合掌

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2021/2/7
うどんの、あのこしのある旨さは
生地を寝かせることで生まれるという。
寝ることは大切と独りごちる。
さて、人は日々の眠りをして、
体調をみたり、心の有り様を
探ったりできようか。
眠れない、
あるいは眠くて仕方がない。
ちょうどいい具合に、とは、
なかなかいかないのである。
拡大解釈して、
表立った活動しない時期、できない時を、
寝かせた状態とみるなら、
そのままうどんにならってもいいだろう。
寝かせた(思案)の時が
人として旨みを引き出すや如何に…。
合掌

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