今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2020/4/30
ある結果に至るには
様々な偶然と必然が
交差するものである。
人ひとりの人生はもちろん、
国や時代もまた例外ではないだろう。
今般の災禍の先にあらわれる結果は
必然となるものか、偶然の産物となるのか…。
底知れぬ不安の影が期待を覆い隠す今、
災い転じて福となすは、
多くの人たちが望む必然ではあるのだが…。
合掌

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2020/4/29
行雲流水、虚心坦懐、雲煙過眼…
春の空を見ていると、
何物にも囚われず、
自然に身を任せたいなどと
ぼんやり思うものである。
緊急事態宣言下に
何を呑気なことをと、
どうか思わないでいただきたい。
この非常時を乗り越えるため、
心の健康、余白づくりは大切だ。
大空をゆく雲にひととき、
願いや想いをのせてはどうだろう…。
合掌

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2020/4/28
それぞれに距離をあけて春。
街路樹も等間隔に新芽を伸ばし
電線にとまる小鳥たちもまた
いつもより離れているようである。
人の所作を真似ているとは思わないが、
いつもと違う空気を感じているや否や…。
薫る風だけが傍に寄り添うばかりだ。
合掌

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2020/4/27
小さな気づきが大きな変化を生む。
ほんの些細なことから無限の可能性を
手にすることもある。
大げさではない、これは先人たちが
証明してきた周知の事実である。
限られた者だけに与えられた特権と、
諦めてはいけない。これからは
我々一人ひとり、気づきを持って
生きていく時代となろう。
まずは、
今まで享受してきた便利さを
一旦整理してみよう。
本当は何が大切なのか、
あらたな気づきと出会えるはずだ。
合掌

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2020/4/26
日常に溢れていた「並ぶ」光景は
等間隔に無言を貫く買い物のみとなった。
満員電車の中で化粧をしたり、
食事をしたりする人たちをして、
公私の距離感が曖昧になったと、
以前何かで読んだことがあるが、
今はもちろん、そんな場合ではない。
公私あるいは、私私の距離感は
命に関わる判断になったのだ。
しかし、
小一メートル離れて交わす会釈も
天気話もどこかぎこちない。
合わせて
数多ある情報との距離も
よくよく考えるときである。
すべてを鵜呑みにしていい距離感は
もう通用しないだろう。
合掌

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