今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2019/11/15
夕方からは気温がぐっと低くなってきた。
だから昼間の暖かさそのままに、
薄着のままではいられない。いつでも
袖のものを着れるよう用意は必要である。
そうして、上着に手を通して少しすると、
冷えた生地からは秋のかおりというのか、
季節の空気のにおいがしてくるのだ。
一呼吸する度の秋…。
さらに寒さが増してきたら
今度は冬のかおりがやってくる…。
合掌

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2019/11/14
神渡しは旧暦の十月頃に吹く風のこと、
出雲大社ー神々を送る意と聞く。
その風は西風。
秋の郷愁感が漂う一陣に
神々が藤にのれるよう祈ると同時に
我々の足元には木の葉が舞う季節である。
四季折々、風は我々の体と心を吹き抜けては
何を持ち去り、また何かを残していく。
全国の被災地に思いを馳せつつ、
自戒を深め、静かに復興を祈りたい…。
風はまた何かを語り始めるだろう…。
合掌

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2019/11/13
一度は開いたものの、
その時はどうしてもわからなかったのに
時間が経って突然理解できることがある。
例えば、
パソコンや資格取得などの書籍の類だ。
勢い、しまい込んでいた難解な説明書を
取り出せば、うそのように平易に見えて、
自分に特別な能力が備わったかと思うほど
楽しく読めたりする…。
きっといろんな物事においても同じで
空白の時間を経てわかることが
多々あるに違いない。
少し古くなったパソコンが
処理に時間を要する様をみながら
あれこれ考えてしまう…。
合掌

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2019/11/12
できるなら、
自分に使い勝手がいい暮らしをと願う。
それは人それぞれであって一様ではないし、
利便性や合理性では測られないのがいい。
よく、今の時代にはついていけないと、
ときの大人たちは口をそろえていたが、
令和の世は、桁違いに進化している。
だから、世代、性別、地域を越えて
自分の「使い勝手」を模索せざるを得ない状況だ。
買い物一つに小さな違和感を覚える度、
便利さの陰に隠れた誰かの使い勝手が
嗤っているようでたまらない…。
合掌

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2019/11/11
大根の根が長い年は寒い。
そんな秋の言葉を思い出す。
さて、今年はどうだろう。
季節向きのことわざは
他にいくつもあって、
鴨が来ると雪が早いとか、
渡り鳥が早く来ると寒がきついなど、
雪国に由来するものが多いようだ。
いずれにしても
冬を前に気構える方便は必要か。
紅葉の便りが続々届くなか、
寒樹の枝先に冬の陽が待っている…。
合掌

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