今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2019/5/31
短気な人ほど釣りに向いているという
話を誰かに聞いたことがある。
曰く、
ここは釣れないと見れば、早めに
次の地点へ向かう決断ができるからという。
またある人は、釣りは釣果もさることながら
自然の中で時間を過ごす贅を知るものの方が
向いていると説く。
つまり気が長いほうがいいと言うことか。
時間をどう過ごすか。
追われてばかりも切ないし、
待つばかりもまた然りである。
まもなく、5月がゆく。
留まることのない時の流れを前に
さて、どんな心持ちでおられよう…。
合掌

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2019/5/30
東日本大震災をはじめいくつもの災害に
対峙する今だから、なのだろうか、
いわゆるデジタルとアナログの両方の意識した
取り組みが問われているようだ。
身近なところでは
手回し発電の懐中電灯やラジオなどがある。
さらに昔ながらのメモ帳や連絡ノートも
それなりに需要があるという。
火打ち石で火を起こし
川の水を汲んでろ過し
雨露を凌ぐ、そんな力を培いながら
新時代に向き合いたい…。
合掌

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2019/5/29
ここしばらくの暑さを憂いたせいか、
昨日は肌寒い雨が降った。
温度差は十度以上あっただろうか。
これには閉口しきりである。
しかし一夜明けて、
嘘のように晴れた空の下、
嬉しい知らせも届いた。
紫陽花の花は一段と膨らみ
外側から色づき始めているのだ。
昨日の雨は、彼らをして
来るべき梅雨の開花への
恵みの一雨だったに違いない。
ただ、
人は体調を崩さないかひやひやである…。
合掌

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2019/5/28
若い人の言い回し「一周回って何々」なる言葉を
時々耳にする。
いろいろ試行錯誤の末、元の位置に戻ってみれば、
といった感じだろうか。
言葉は時代の波間に次々と消えてかもしれないが、
この表現をして、理解できる話は案外多い。
曰く、価値観の転換然り…。
便利さあるいは「モノ」の追いかけた時代から
自分自身の経験や体験、もっと言えば生き方を
自分の価値観で決めていく。不便を由とする価値観へ
戻ったような気がするのである。
新しい時代に、世代を超えて
価値観の原点回帰や如何に…。
どんな転換でもいい、
そこに優しさと寛容があれば、である。
合掌

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2019/5/27
何も忘れた気で夏帽をかぶつて
尾崎放哉
春はマスクと眼鏡。
花粉症の対処は顔を覆うことに始終した。
今、マスクに眼鏡そして日傘に帽子である。
暑さに向き合う出で立ちは春以上であろう。
さらには虫よけや水分補給のため、
水筒を携行する必要などもあろうか。
夏への道々、
身軽にとはいかないようだ…。
合掌

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