2018/3/14
以前にも書いたかもしれないが、
何というか、後ろ姿に語りかけたい時がある。
本来なら、
ちゃんと相手の顔を見て話すのが普通だろう。
しかし、
それではどうにもうまくいかない場合があって、
それで背中を見ながらとなる。
堰を切ったように心の声が溢れだす。
とはいえ、実際に声には出さない…。
また、
背中というのは、その人の人となりが
現れていて、温かいものである。
卒業シーズン只中、
それぞれが互いの背中に
挨拶をおくることだろう。
共に過ごした時間が背中から
滲むように。
今日の一日(ひとひ)、
声にならないありがとうが
こだまする・・・。
合掌

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