今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2017/11/30
ここにお参りできることが
嬉しいんです。
毎週火曜日の午後、
そういってのぞいて
くださる方たちがいる。
ある方は、
歩くことに自信がなかったが、
聖林院へのお参りを励みに
頑張るようになったとのこと。
嬉しい限りである。
日々を大切に生きるということは、
縁を紡ぐということだと思う。
いくつもの感謝が、
大きな力となって、
また「縁」を生み出していくのだ・・・。
今日の一日(ひとひ)、
声なきありがとうと生きる・・・。
合掌

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2017/11/29
最初に半分に折る。
次に展開して折り目に合わせて
また折り込んでいく。
折鶴は一枚の紙が
形をなす代表的なものだ。
丁寧にそして正確に
端を合わせて、作り込む作業に
作る手の思いが込められる。
そうして、
折り込むということは
どこか人の心に通ずるものがあって、
折り目はすなわち、生きてきた
道筋のようなものかと思う。
我身をして
また途上であると自戒する。
今日の一日(ひとひ)、
また折り目を重ねている・・・。
合掌

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2017/11/28
こんな穏やかな日があったのかと
つくづく感じる陽気である。
心配した紅葉の色づきが
一気に紅くもえた。
舞い降りる一葉を手にして
陽に翳してみれば、
暑かった日を思いだす。
こんな日があったんだ・・・。
今日の一日(ひとひ)、
過ぎた時間が紅く染まっていく・・・。
合掌

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2017/11/27
先人たちが人生をかけて
切り拓いた多くの「道」がある。
それぞれの道は平坦ではない。
また奥深さは歩いたものにしか
わからないだろう。
それらを踏まえた上で、
今、新たな分岐点に
来ているのではなかろうか。
恐れずに踏み出すためには、
勇気ある未来志向が必要だ。
この冬を越えたとき、
心から喜べる春の訪れを
望みたい・・・。
今日の一日(ひとひ)、
明日への道が続く・・・。
合掌

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2017/11/26
時代は黎明期なのだろうか。
会話する「物」が次々と
生活に関わって来ている。
会話をするということにおいて、
新たな感情移入が生まれ、
それは擬人化した便利さをして、
心豊かな暮らしに変えていくのだろうか。
片や、
墓じまいや仏壇じまいが進むという。
少子高齢化のなか、ご先祖様そして
故人との関わりの形を変えようとしている。
同じ時代の出来事として、
考えさせられる・・・。
形や手段を問うている
わけではないが、
手を合わせる心の会話は
大切にしたいと思うのだが。
今日の一日(ひとひ)、
秋風と話してみる・・・。
合掌

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