2017/2/4
私たちは、いつも
確かなものを探し続ける。
医療をはじめ生活の不安を、
どうしたら解消できるのか、
また、溢れる情報の中から
いかにして真実を見つけ出せるのか、
悩みは尽きることが無い。
夢と希望が、
現実社会の放つ空気に
舞い上げられ、
あるいは沈んでいく。
この繰り返しの余韻として、
小さな「実感」を得ることがある。
手にした実感の
虚実をまた
確かめていかなければなるまい。
今日の一日(ひとひ)、
手を合わせて向き会えた
この時間は確かである・・・。
合掌

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