今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2016/8/31
夏の総括といえるだろうか。
衣替えではないが、
今夏最後の掃除と整理を試みた。
断捨離よろしく、
思い切って捨てるべきは捨てる。
そう決めて、
積み上がる大きな袋の分だけ我が夏、
いや、過去から引きずって来た夏が終わった。
終わりは新たな始まり。
明日からまた、生きていく・・・。
今日の一日(ひとひ)、
酷暑の中で流した汗が嘘のように、
爽やかな陽が嬉しい。
合掌

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2016/8/30
予報通りに昨夜の雨は上がって、
今朝から秋らしい空が広がった。
この天の微笑みは何より有り難い。
陰鬱な気持を乾かして、
爽やかさをそのまま、
胸に留めてくれるようだ。
今日の一日(ひとひ)、
風にそよがれている・・・。
合掌

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2016/8/29
しっかりと降り出した雨は、
今夜から明日にかけて、
近畿を抜けていくらしい。
まとまった降りは有り難いが、
台風の影響はやはり気になるところ。
一雨ごとの季節かわりと
台風一過・・・。
日傘から雨傘へ持ち替えて、
雨滴が運ぶ、秋はじめを
感じてみる・・・。
今日の一日(ひとひ)、
鈍色の空がないている。
合掌

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2016/8/28
けふはおわかれのへちまがぶらり
山頭火
筆者をして、
へちまはからだを洗う
イメージが強い。
ほどよい堅さで夏の疲れを
洗い流してくれた記憶が鮮明だ。
総じて、
たわし、刷毛、帚など、
今も自然由来の品々は
手放せない。
実り、収穫の秋へ、
感謝と共に、先人の智慧を
今一度、ひも解いていくのも
悪くはなかろう・・・。
今日の一日(ひとひ)、
竹箒が秋を待つ・・・。
合掌

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2016/8/27
過ごしやすくなったと見るや、
蚊は、容赦なく黄昏に舞うのだが、
これだけは全くもって閉口である。
ひとつ秋を探そうなどと思えば、
夏の香りを焚きながら、
いかねばならない。
今夏を振り返るように、
この白く立ち上る煙が、
様々な場面へといざなう。
忘れられないこと。
忘れてしまいたいこと。
ふと、
遠い昔の晩夏が蘇る・・・。
今日の一日(ひとひ)、
過ぎた時と過ごす・・・。
合掌

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