今注目のパワースポット!みみづく地蔵尊に願いをきいてもらいましょう。
2016/1/31
晦日の晴天にて・・・。
意識しなくとも
季は移ろう・・・。
それは、
喧噪にまぎれて節分そして
ひな祭りのうたと化す。
先々へと走るほどに
過ぎていく「今」が
判然としなくなる。
心許ない時流を嘆くまい。
むしろ
源流を探る気概が「今」を
確かなものにする。
今日の一日(ひとひ)が、
如月への架け橋となっていく・・・・。
合掌

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2016/1/30
冬の陽は横から射してくるようで、
例えば晴れた午後など、
部屋の一カ所に陽だまりをつくる。
それは、
舞台の照明を思わせる
光と影の妙。
読みかけの本、グラス、
机の角、無造作な置いたペンまでもが
特別な意味を持って浮き立つのだ。
そうして見るとはなしに
眺めているうちに、昔、同じような場面を
見たことがあるなどと思い始める。
おぼろげな記憶へそそぐ
冬の陽はいつも優しい・・・。
合掌

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2016/1/29
久しぶりに傘をさして
雨音を聞いている。
時折、明るくなった空に
小鳥の囀りが旋律を重ねて
確かに秋雨とは違うと実感する。
週末も曇天となりそうだが、
それはそれで心が落ち着く
ことも少なくない。
鈍色の先に見え隠れする
春を探しに散策も良かろう・・・。
合掌

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2016/1/28
別れの言葉、さようなら。
その語源解釈には、
左様ならば(そうであるならば)、
すなわち別れも仕方がないという意もあるそうだ。
出会いがあれば別れもある、
人生はこの繰り返しに他ならない。
冬を抜けたら、
また出会いと別れが待っていよう。
春を待つとは、
かくも切ないものである。
合掌

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2016/1/27
老成円熟
年長者からいただく言葉ほど
含蓄深いものはない。
様々な経験に裏打ちされた
思いは何よりも価値があろう。
齢を重ねる意味を
また教わるのである。
今日の一日(ひとひ)は
明日へと続く・・・。
合掌

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