12/4、こちらに戻ってきました。。。
が、風邪ひきかけで強引に戻ってきたため、大きな代償を支払うことに。
飛行機に乗る前から「ちょっとヤバイな」と思っていたんです。
そしたら機内で悪化、、、新聞も読めないくらい、しんどくなってしまって。
挙句は悪寒・・・毛布かぶっても鳥肌がずっとたっているし。もう、どうしようか?と本気で考えた考えた。
マズイ機内食を無理やり少し食べて、風邪薬をもらって少し寝る。
そのうち、右耳の気圧が利かなくなってきて、ヘッドホンを外す。
なので、全く眠れず、かなり暴れそうなくらい、状況は悪化、、、自分でもどうなるのか?と不安になってくるし。
30分くらいして、右耳が突然「バリバリバリバリッ」と言う音を発して、とうとう鼓膜が破れたか?と思ったが、何とか気圧が平常に。
この後、ずーっともぞもぞしながら、香港着陸を願っていた次第。
機内で泣き叫ぶ赤ちゃんがいるが、きっと私も同じ状況だったんだろう・・・と推測。ホンマにこれはつらいわ。
香港は素通りしたいくらい、しんどかったけど、二週間も不在にしたので、事務所に出社・・・30kgのスーツケースから本とか重たいものや、しばらく使わないよなものを取り出して、軽くする。
もちろんゴルフクラブ2本も持ち運びが面倒なので、置いていく。
期限が迫っている支払い関係を済ましたり、郵便物を開封したり仕分けたり、と忙しい。歩くとかなりフラつく、本当にヤバイと感じる。
必死の思いで、私の住む「彼の地」へ向かうフェリーに乗る。
自腹で2F席に座るが眠れず、、、ホンマにつらい。
このまま自宅のベッドに倒れこみたい、くらい。
なのに、ソウルでお世話になったお二人がちょうど来ていて、おまけにダンナが不在なため、こんな私が接待しなければならないし。
「義理人情」は優先させる私。。。
焼き肉屋で接待するものの、食欲は全くなく、必死の笑顔、、、会話が切れる切れる、しんどすぎて、何を話したのか覚えてないくらい。
何度もトイレに立つ、そのうち、あまりにもしんどすぎてトイレから戻れなくなってしまった。座ってられないのだ。
何とか二時間余り、私は務めた・・・
顔色は真っ青だった、らしい。
知らん間に香港はクリスマス一色に染まっていた・・・・・

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