このBlogのデザイン(背景)を文鳥さんに変えました。。。
文鳥は文鳥でもツウが好む「桜文鳥」に。
その昔、家で文鳥のオスを飼ってました。
私が小学一年から大学一年までと、メッチャ長生きさんの子で、名前は「ルル」ちゃん、ベタな名前ですが怒る時に「ルルルルル」とすごい鳴き方をするもんで、そのまま付けちゃいました。
とても賢い文鳥で、手を叩いたら飛んでくる、名前を呼んだら飛んでくる、袋をガサガサっとしたら飛んでくる、などなど。
私が給食で残してきたパンは食べないけど、母親が焼いたパンは食べるとか、カステラが大好きだったり、何だか人間のようでした。
歳いってからは、片目が見えなくなり、じぃーっとしていることが多かったけど、名前を呼んだらよく見えない目でこっちを向いたりとか、私の祖父と仲良くしていたりとか、本当にマオ以上に想い出が残ってます。
なんと言っても、私の10代を共に過ごした仲なので。
ある日帰宅したらもう死んでしまった後で、祖父母が私が見たら泣くから、と言って、先に庭の松ノ木の下に埋めた後でした。
かなりショックでした、、、
なので、いまだに文鳥は好き、白文鳥よりも桜文鳥の方が可愛いな、と思いますね。
子供の頃から十姉妹やセキセイインコに文鳥、カナリアなど鳥ばっかり飼っていたので、そりゃもう「猫」はご法度の生き物で、特にきれいな声で鳴いたオレンジカナリアを近所の猫に殺られてからは、猫は憎き生き物だったのに。。。
ルルが死んでからは何も飼ってなくて、実家の庭や塀は隣ん家の猫の通り道だったり、近所の猫の縄張りとなってました。
夜遅く帰宅したら、隣家の狸猫(今考えるとチンチラ系の黒い雑種)が玄関前でべったり寝ていたことも。。。
その隣家の猫も、隣家が夜逃げする前にはなぜか姿を消してました。猫なりにヤバイと思ったのかもね。
ルルが死んでもう20年以上がたつけど、いまだに桜文鳥を見ると思い出します。
「マオと猫草とみかん・・・」

このみかん、極小、、、必死でむいても一口サイズ、でもおいしい。
大きいのも売ってるけど、この小さいのが甘くておいしい、でもタネがいっぱいでちょっと面倒くさいです。。。

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