3月7日でレン坊が3歳になりました!

2歳の誕生日を迎える前にリュウ坊が誕生し、
レン坊にとって2歳という歳は正にお兄ちゃんで始まり、お兄ちゃんとして成長した年でした。
私も初めての『兄弟育児』に今までになく色々と悩み、葛藤した1年でした。(とは言っても、根が『究極の楽天家』なので言うほど悩んでたわけでは無いのですが。。。せいぜい「考えてた」どまり? 笑)
振り返ると、
最初の頃は「上の子優先に、上の子優先に!」と思って、それを徹底しようとするも思ったようにはいかず難しかった事。
そして逆にそれが出来てきた時、今度は下の子が不憫でならず・・・

リュウ坊が可愛くて可愛くて仕方なかったのに、あまり下の子をおっぴろげに可愛がり過ぎるとヤキモチを妬かせてしまう!という思いから、レン坊が寝てたり遊んでたりする隙を見計らって、声を殺してリュウ坊を可愛がったこと。
段々その行為自体がリュウ坊に対してまた可哀相に思えて、普通にレン坊を気にせず可愛がるように変えた事。
今考えると『固くなりすぎ!迷いすぎ!』ってツッコミたくなる事ばかりですが(笑)
1年かかってようやく、あ〜・・・自然体でいれば良いんだ。ガチガチに『上の子優先に


』って構えるんじゃなくて、『上の子の方が物心ついてて感情が育ってる』って事を踏まえた上で、優先させる所はさせる、出来ない所は出来ない。そのかわりアフターフォローは手を抜かない。上にも下にも


っていう風に肩の力が抜けてきました
そうこうしてるうちにリュウ坊にも物心や感情がしっかりしてきて、今はもう『優先』うんぬんでは無い段階になって来てるような気がします

きっとまた、新たな悩みと葛藤が待っているんでしょう・・・。
逆に、リュウ坊が生まれてから(生まれる前から?)一貫してきた事は(育児書に書いてあるような事そのまんまだけど)
『お兄ちゃんなんだから!』は絶対使わない。
『さすがお兄ちゃん!』『いいお兄ちゃんだね

』を使う。
リュウ坊が生まれたての小さい頃から、遊びたがったり触りたがったり世話したがったり抱きつきたがったり(大体が上に覆いかぶさる

)・・・本当は『ダメダメ!触っちゃダメ!』って怒りたくなるところをグッと堪え『そうそう、そっと触ろうね〜。上手だよ〜。レン坊は優しいお兄ちゃんだね。レン坊の弟、可愛いね

』(「リュウ坊可愛いね」じゃなくて「あなたの」弟は可愛いねって言い方にしてた 笑)なんて内心ハラハラしながら見てたり一緒に触ったりしてました
その甲斐あってかは分かりませんが、
割と早い段階でヤキモチも無くなったし、これといって赤ちゃん返りもありませんでした。
そして何より嬉しいのが、(たまにイジワルもするけれど)やっぱりなんだかんだ言ってもリュウ坊が好きなことです。
リュウ坊がお昼寝に入ると(レン坊は2歳を過ぎたあたりからお昼寝しない

)『リュウくん、ねんねしちゃった

いつ起きる?一緒に遊びたいのに

』としょんぼりします。
微笑ましいったらありゃしない(笑)←親バカ
なんだか兄弟育児の話ばかりになってしまいましたが、それほどこの1年、私は「きょうだい育て」に必死でした

『レン坊の成長』とか『リュウ坊の成長』とか個人個人のことは、その時その時は見逃さず、感動して、喜んでいるはずなのですが、こうやって振り返ると、なにぶん記憶が・・・
そんな訳で、ここ最近のレン坊の様子を
■最近お気に入りの遊び■
・室内ジャンルジムの上からジャンプ
色んなポーズをキメて飛んだり、体を捻って回転しながら飛んだり、後ろ向きに飛んだり・・・その都度いちいち『今の、なにジャンプやった!?

』と大興奮。適当に『スーパージャンプ』だとか『くるりんジャンプ』とか答えると大喜び。
これが延々と続きます


あまり見ずに答えると『ちゃんと見てね!

』と怒られます
最近ではムチャクチャ野郎リュウ坊も無理矢理登っていって(1歳前からてっぺんまで登れる。歩けないくせに・・・)1段低い所からだけど無謀にもダイブします

(しつこいようだけど、歩けないくせに

)
※ジムの下には布団を敷いてます
レン坊と2人でタイミングを合わせて上と下から同時にジャンプし、着地成功したら顔を見合わせてキャッキャ笑い合ってて楽しそうです

ケンカのモトになるオモチャ遊びなんかしないで、ずっとコレで遊んでくれたら平和なのに

・シュート練習(サッカー)
で、コレもジャンプ同様、いちいち『今の、なにキックやった!?』と聞いてきます

これまた適当に『ナイスキック』や『しょぼキック』と答えます。
・おんぶ落下
おんぶして布団の上へ行き『ピ、ピ、ピ、ピー

』の合図で手を離して落ちる遊び。
同時にリュウ坊も抱っこ(まさに、おんぶに抱っこ!)して落として欲しいらしく(正確にはリュウ坊には最後まで手を離さず下降させるだけ)一人でやれば良いものを必ず『リュウくんもあつめて〜

』って言います(笑)・・・「集めて」って(笑)
散らかったオモチャを片付けていたり、座って洗濯物を畳んでいたりすると、すぐに背中にド〜ンッ

と飛び乗ってきて『おんぶ〜!

』『リュウくんもあつめて〜!』となるので、油断も隙もありません
・パズル
『ぐーたらかーさんの日記』のナホちゃんが、パズルいいよ〜と言っていたので、試しにレン坊にも与えてみると・・・いやはやコレは、大正解!

真剣にパズルと向き合って夢中になってやってるし、飽きずに何回も何回もやってる

最初に与えたパズルは対象年齢とか詳しく見ずに買ったので、開いて説明を見ると『63ピース5歳以上』となってたので、しまった!

と思ったけど、とんでもない!
しばらく放っておくと、いつの間にか一人で全部完成させてました

後から追加で買った4歳児用の32ピースなんて退屈そう。63ピースばっかりやってます。
私ときよサンは親バカ全開で『すごーい!レン坊ってば天才!?


』なんてハシャいでたけど、たぶん多くの家庭で同じ事が起きてるのでしょう (笑)
■言葉■
怒ったとき
『えぇ〜!なによォ〜
』←おネエ言葉で気持ち悪い(笑)
リュウ坊がオモチャを奪いに来たとき
『がっつくなって!』←きよサンの影響
「ママ〜」って呼んでるのに、なかなか対応してもらえなかったとき
『まきこさ〜ん?』←誰のマネ!?謎・・・(笑)
リュウ坊が何か悪戯して
(例:炊飯ジャーの蓋がいつの間にか開いてて、ごはんがカペカペになってたり、まだ読んでない新聞や雑誌が破られてたり)
私が『ああ〜

リュウ坊


』とショックを受けていると
『ママ、赤ちゃんだから(そういう事)しちゃうんじゃない?』(諭すように)←あ・・・ハイ。そうですね。ってなります(笑)
あと、言葉が流暢になってきて最近は方言で喋ってます

『リュウくん、い〜じ〜

』
※リュウくん、いいね
『あのォ〜、コレぇ〜、あっちにあったんや』
※あっちにあったんだよ
『こっちにしまっし!』※こっちにしたらいいよ
きよサンも私も、家ではバリ金沢弁なので(きよサンは職場でもそうらしい。たまに意味が通じず「?」って顔されるらしい 笑)レン坊がパーフェクトな金沢弁を喋るのも時間の問題か!?(笑)少々不安なマッきょんなのです(笑)
お食事中の方すいません
「3歳になったら、おトイレ行こうね」と言い聞かせていたら、自分から何回か「トイレ行く・・・」と言ってきました

(出なかったけど)遅ればせながらトイレトレーニングを、気長に、もうちょっと暖かくなったら(もう既に消極的 笑)ぼちぼちと始めていきたいと思います
私の妹が「関ジャニ∞」好きで、レン坊も多大な刷り込み(?)を受けたのですが、誰も何も言ってない(むしろ言われるまで気付かなかった)のに、この補助便座の取っ手を見て『ブンブン♪(関ジャニのこと)のトイレだね〜』と一言。
さったん・・・(笑)
話をよくまとめず、ガァ〜っと書きなぐったら(打ちなぐったら?)めちゃめちゃ長文になってしまいました

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
お疲れ様でした
お誕生日イベント(『東条湖おもちゃ王国』に遊びに行って、家に帰ってきて手料理でお祝いしました

)についてはまた後ほど更新します
