最近突然レン坊が私のことを『お母さん』、きよサンのことを『お父さん』と言うようになりました。
特に私たち親の方から意識して変えようとしたわけではなく、本当に急に言うようになったので不思議。
(それまでも、たま〜に『ママはお母さんなんだよ〜』とか適当に言った事はあったけど)
でも、ちょっと思い当たるふしがあって、この前
私:『レンは大きくなったら何になりたい?』
レン坊:『ピングー!』(笑)
レン坊:『でね〜、リュウくんは、ピンガ!(ピングーの妹)』(笑)
という会話をしていたんです。
そしたらレン坊が
レン坊:『ママは大きくなったら何になりたい?』
と聞いてきたので一瞬「えっ・・・(これ以上大きくなったらお婆ちゃん?)」と戸惑ったけど、
私:『ママは小さい時、ずっとお母さんになりたかった。そしたら、大きくなってレンとリュウのお母さんになれた!嬉しい!あぁ〜よかった!』
と(大袈裟に)言いました。
そしたらその後しばらく
レン坊:『お母さん。レンのお母さんになれた?よかった〜!』とかブツブツ言っていたので、多分コレがきっかけかな?
男の子だし、いつかは呼び方も変わる。
『ママ』って呼ぶのが恥ずかしくなって、そのうち自分で自然に変えるんだろうけど、私の経験上それってすごく照れ臭いんですよね(笑)
その照れ臭さに打ち勝てず、そのままになったり(笑)
それならいっそのこと、最初から『お母さん』なり『かーさん』なり『かーちゃん』はたまた『オカン』?・・・小さい今のうちに変えてしまおうか・・・なんて思っていた所でした。
ちょうど良い機会だから、このまま自然に変えてみようかな。
だけど実際なかなか変えられないのは、レン坊じゃなくて自分たち『親』の方だったりするんです(笑)
きよサンを『パパ』って呼ぶのはまだ普通だけど『お父さん』って・・・なかなかね(笑)
自分の父を思い出しちゃう(笑)
きよサンに『ママ』って呼ばれるのはまだ可愛い気がするけど『お母さん』は・・・一気に所帯じみた感じ!?(笑)
ここを乗り越えるのが、まず第一歩みたいです。
そうそう、後日またレン坊に
私:『大きくなったら何になりたい?』(しつこい?(笑)だっておもしろいんだもん)
って聞いたら
レン坊:『リュウくんのお母さん!』(笑)
と言うので
私:『それは難しいな(笑)レンはレンの赤ちゃんのお父さんになれるんじゃない?』
と話したら
レン坊:『レンお父さんになる!』
そしてちょっと考えて・・・
レン坊:『レンお父さんになれたら・・・』
レン坊:『ビール飲んでもいい?』
だって(笑)
笑っちゃいました。
その後もよくよく話を聞くと、
大きくなったら
レン坊もリュウ坊もお父さんになって
2人でソファに並んで座って
ビールを飲むそうです(笑)
とっても良い夢だと思います!
その夢、ママ・・・いや、『お母さん』にとってもひとつの夢だよ〜!