ニップル君とサヨナラをする覚悟をしてから2日、やっぱりサヨナラするなんて、無理でした
4月10日、おっぱい相談から帰宅して早速、3時間ごとの授乳のたびに直接乳首を吸わせました。
・・・が、まるで
この世の終わりかのようにレン坊は大泣き

(吸えないし、吸っても出てこないから??)
それは、
『まさか、虐待!?』
って、母が慌てて台所から様子を見に飛んでくるくらいの泣き方。
血管が切れるんじゃないかってくらい顔を真っ赤にして、喉が割れるんじゃないかってくらいの奇声(?)を張り上げて・・・。
吸ったり離したりを1時間くらい続け、最後は泣きながら疲れて眠っちゃう・・・。(でもお腹が空いてるから、またすぐ泣き出す。。)
そんなレン坊を見てて、だんだん自分のやってることの意味が分からなくなって来ました。
そこまでして、直接飲ませる事がそんなに大切?
ニップル使って、上手に飲めているのに・・・。
おっぱいの時間がどんどん嫌になって、辛くて悩みました。
どうしたら良いか分からなくなって、大阪で通っていたマタニティヨガの助産師さんに電話で相談しました。
そしたら、
『ニップル使ってても、何も悪いことは無い』こと、
『何より、おっぱいの時間がストレスになるのは辛い』こと、
その他いろいろ、アドバイスをくれました。
本当に、心がスッと楽になりました。
『おっぱいの時間』は、私とレン坊の一番のコミュニケーションの時間。
その時間を嫌に思ったり、恐怖を感じたり、ストレスに感じたり・・・。
そんなの悲しいから、直接吸わせる練習は辞めました。
2日ぶりにニップル使って飲ませたら、レン坊は安心した顔で、おっぱいをゴクゴク飲んで、本当に気持ち良さそうに眠りにつきました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・後に残ったのは、
傷だらけになった乳首の痛みでした

(『練習』で必死の抵抗をしたレン坊・・・)