視力より、視機能を重視する流れに
なってくれるといいなと思っています。
LaClearでは、視機能にも注目し
ビジョンアセスメントやビジョントレーニングを
取り入れています。
アイフレイルについても
眼の終焉は40歳といわれていますので、
それ以降は維持するしかありません。
是非、視機能にも注目し、
眼を大事にして下さい。
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【健康管理士メルマガより】
年齢を重ねるにつれて目が疲れやすく、
ピントも合わせづらいと感じることが
多くなるかと思います。
年齢のせいと軽く考えがちですが、
緑内障や加齢黄斑変性など
目の病気が潜んでいる場合もあり、
進行すれば失明の恐れもあります。
日本眼科学会や日本眼科医会などでつくる
日本眼科啓発会議では、
加齢により目の機能が低下した状態を
「アイフレイル」
と名付け、早い段階で受診など
対策を取るよう訴えています。
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アイフレイルとは
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「フレイル」は、
加齢に様々な要因が加わって
心身の機能が衰えて、
要介護になる手前の状態を指します。
目の様々な機能も、加齢とともに衰えていきます。
そこに外的要因(生活習慣や喫煙、薬剤など)
や内的要因(強い近視や糖尿病、遺伝など)が
加わり、いろいろな目の病気を発症
あるいは予備軍の状態になり、
視機能が低下、またはそのリスクが高い状態になります。
これを
「アイフレイル」
と言います。
その状態を放置していると、
重度の障害に陥り、
歩いたり家事をしたり読書を楽しむなどといった
日常生活が制限されるようになり、
寝たきりや認知症などで
健康寿命が短くなることがあります。
●代表的な目の病気…白内障、緑内障、加齢黄斑変性など
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アイフレイルチェックリスト
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日本眼科啓発会議は、
目の病気の早期発見につなげるため、
アイフレイルチェックリストを作成しました。
1.目が疲れやすくなった
2.夕方になると見えにくくなることがある
3.新聞や本を長時間見ることが少なくなった
4.食事の時にテーブルを汚すことがある
5.眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
6.まぶしく感じやすい
7.まばたきしないとはっきり見えないことがある
8.まっすぐの線が波打って見えることがある
9.段差や階段が危ないと感じたことがある
10.信号や道路標識を見落としたことがある
上記の10項目のうち、
2つ以上あてはまる場合は、
アイフレイルの可能性があります。
早期に発見できれば、
適切な予防・治療が可能となり、
進行を遅らせること、
症状を緩和させることが期待できます。
早めに専門医に相談して、
目の健康寿命を延ばしましょう。

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