今回3か月ぶりに秋田に行きました。
4月はまだ雪が残っていたり、霧が濃く出ていたり
白とグレーと黒の街の色のイメージ
7月は
色は緑に変わって、
気候は過ごしやすくて
癒されました。
今回は
整体はいつもよりはいれず
父母がパソコン使えるように
新しいパソコンを持って
参上し
パソコン関連のことを最大のミッションとしました。
前のパソコンはXP。
それをWindows8に変え
EXCEL WORD もやや新しい目なVersionに・・
慣れるまで大変そうですが
パソコンは人任せの母が張り切って覚えると言ってくれたので
よかったです。
家の壁の中に入っている
断熱材がアルミに包まれているらしく
電波が乱反射して
家の中では特に1階2階の間では
電波が届きにくいということもわかり、
そういうちょっとした発見もありました。
色々実感してみないとわからないことありますね。
秋田に滞在中
いつもより
時間的にも余裕があったので
気付くと
今まで考えなかったことを考えたりしていました。
2年前、整体を受けてくれていた近所のおばさんが
先々週亡くなったというお話をきき
病気を患っていたのですが、
ご高齢でしたので長生きでしたが
やっぱり切なくなりました。
仲良しのおばさんが心配です。
力落とさないといいのですが・・
先日読んだ武者小路実篤の「人間論」
その中に
人間は死ぬようにできている
自然は、人命をそう重大なものとは思っていないようだ。
人間にとってのみ、人間の生命は貴重であるように思う。
とありました。
滞在中の
天候の急激な変化
竜巻注意報も発令されるぐらいの
暴風雨
天の奥から響くようなゴロゴロと鳴る雷
秋田にいると本当に自然が身近にある感じがします。
街の音も静かで、たとえば、虫や鳥の声もよく聞こえたり
雨や風の音も東京にいるときよりたくさん耳に入ってきます。
自然から出る音が先に耳に入ってきます。
暑さ、寒さ、風、水、土、火
本当に人間は太刀打ちできません。
地球にしてみたら
人間なんて・・・って感じなのに
人間は自然を変化させて
うまくできている地球の自然のシステムを
壊している感じがします。
秋田も緑が多いけど
実は農薬まみれだったり
現実はがっかりすることがあったりします。
東京はコンクリートに包まれているので
なんとなくフェイク的な感じがして
音も、人工的な音が先に入ってくる感じがします。
でも、農薬は少ないかもしれません。
別の空気のよどみだったりはありますが・・
何がいいことなのでしょうか?
武者小路実篤は
人間は人間として最高にいきればいい
とも書いてありました。
なんで、
田舎の方にいる気持ちで
東京では過ごすことができないのだろう??
と思ってみたり・・
東京にいると
なんでか、余裕がなくなります。
たった新幹線で4時間弱のところなのに
何が違うのかな??
と考えてみたりしました。
こんなにも感じ方が違うのは何なのでしょう??
とか、
色々答えがでないこと色々考えたりしました。
考えないと
脳は退化するそうなので
たまには、
こういう考える時間も必要なのかもと
思って帰ってきました。

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