昨日の拍手のコメントに「大関が一匹いれば良いのと違いますか?」といただきました。
品評会に参加する目標は人それぞれですが,東大関を目指している人が多いのでしょうねえ。
私は出品した全てが洗面器に乗るというのが目標です。
それが少しでも上の方がいいというのは当然ですがね。
野球で言えば,イチロウのような感じでしょうかねえ。
ホームランはヒットの延長上にあり,東大関は入賞の延長にある。
なかなか入賞できるものではないので,いい魚の数は多いほどいいのです。
その上に,最高6回の品評会に違う魚を出品していましたので,28匹の良い魚がいることになるのです。
昨年は4回の品評会の当歳で,東大関が3匹と西大関が1匹の他に優等魚が6匹でき,青仔研究会も入れると43匹全て入賞しましたから,これから先,このようなことはちょっと難しいのではないかと思っています。

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