老いのきざし  気のままニュージー

週末にショッピングセンターの前で派手に転倒した。
右ひじと右手のひら、両膝を打ってすりむく。右の太ももも打った。

なぜ転んだのか。
4歳の写楽を真ん中に手をつないで家人と3人で走ったが、「スピードについていけずに、子どもの足につまづいてこけた」のだ。
私だけがこけた。
しかも、べちょっ、ドタンと音がするようなどんくさいこけ方であった。


左ひざからポタポタと血が落ちた。
人が少なかったのが幸いだ。誰にも迷惑がかからなくてよかった。
まあ、人がいなかったから走ったのだが。


なんじゃ、これは。
どんくさいなあと自分でいやになる。
気持ちは前に行こうとしていたのに、身体がいうことをきかない。
これではいかん、体力をつけなくては。
ロイアルゼリー、増やしてみるか。
...そういう問題ではないような気がする。もっと筋力と体力をつけなくてはいけない。
運動不足は否めない。足腰が弱すぎる。太いくせに。


手のひらの傷は痛い。娘がアンパンマンの絆創膏を貼ってくれた。

「かあちゃん、怪我してるから、○○(自分の名)ちゃんと片付けるよ。いつもかあちゃんが片付けてくれてたんでしょ?ちゃんと今日は自分で片付けるよ。○○、一人で寝られるよ。かあちゃん、怪我してるもん。○○、かあちゃんが怪我したら、痛い気持ちになった。かあちゃんのこと大好きなんだものー。」

こんな優しい子にいつのまにかなっていたのだね、きみは。
怪我してみるのもいいなあ、とは言うたらあかんけど、かあちゃんはうれしかったぞ。
写楽が寝るときには、部屋がきれいに片付いていた。「やればちゃんとできるやんけ!なんでいつもせえへんねん!」と言いたくなるのをこらえ、「ありがとう!」と言った。


母「うれしいなあ。ダダと○○が優しくしてくれたから、かあちゃん涙でるわ。」
写楽「うれし涙?」
母「うん。」
写楽「それ聞いたら、○○もなんか涙でそうになってきたー。」
母「○○ー!」
写楽「かあちゃん!」
(ひしと抱き合う。)
母「いててて。かあちゃん、怪我してたの忘れとったわ。」


変な母娘だ。
土曜日にこけたせいで、日曜日はなーんにもせずに読書していた。
この年齢になると、治りが遅いんだなあ、これがまた。
怪我をしても次の日には治ってしまう4歳児の回復力がうらやましい。
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