怒髪天をつく 気のままニュージー
世の中には、常識を逸したことをする輩がいるものである。
たまには「ふざけんなよ、こらぁ!」と言いたくなるときもある。
レストランをやっていたときの話。
中国の旅行社を名乗る人物から電話があった。
20人から25人ぐらいのツアーのお客さんのランチの予約をしたいとのこと。
メニューや値段について、いろいろ質問をうけ、詳しくお答えして、あらかじめメニューを送ってあげることにした。
すると、その電話の相手は、中国なまりの英語でこう言った。
「メニューを送るときに、一緒に100ドル紙幣何枚か送ってくれ。」
ぱ、ぱ、パードン?
お客様、今、なんとおっしゃいましたか?
「100ドル紙幣」を、なぜにゆえに、私があなた様にお送りするのですか?
いはく「ニュージーランドにいくのははじめてのお客さんばかりだから、ニュージーランドの紙幣がどんなものなのかを見せてあげたいから。」ときた。
「紙幣がどんなものか知りたかったら、ガイドブックに見本が載ってますよ。」というと、
「いや、本物を見せてやりたい。すぐに100ドル送ってくれ」の一点張り。
おっちゃん、あほかいな?
そんなこと言うて「はい、じゃ送りますねー」と紙幣を送るアンポンタンが世の中にいると思うか?
怒り爆発しそうな気持ちを抑えて、その申し出を丁寧にお断りした。
するとその電話の男は非常にお怒りになり、「じゃ、もういい!予約はキャンセルだ!」とガチャンと一方的に電話をきった。
それだけでも、充分ムカツク話であるが、さらに私の怒りを増長するようなことが後日発覚。
1ヶ月後にテレコムからの料金請求書が届き、通常よりもかなり高いのでびっくりした。
なんと、1ヶ月前のその「100ドル送れ電話」を、そのお方は「コレクトコール」でかけてきていたのである!
中国からニュージーランドまで!20分以上も!
もう〜!腹立つ〜!こらぁ!
...と、テレコムの請求書に向かっていうても、なあ。
あとの祭りである。
そんなこともあったなあと、今日、電話料金の請求書をみて思い出した。
そら、怒るわぁとご賛同いただいたかた、ここをアレしてもらっていいですか?一緒に怒ってください。お願いします。
(みなさまの「お怒り」の話もあれば、お聞かせください。
「怒髪天をつく」TB、お待ちしています。)
ところで、テレコムの話がでたので、ニュージーランドの電話料金について。
これが驚くほど安いんです。
市内通話は無料。
...っていうか基本料金にはいっている。
基本料金は45ドルぐらい。やや、高めですか?
日本にかける場合、うちは「ある特定特別の国に対しては安いプラン」というやつのJAPANを選択して申し込んでいるので、日本までの通話料金は、1分25セントであります。
今、NZ$1=¥75なので、計算すると通話料金は1分18円です。
日本からニュージーランドにかけると国際電話料金もっと高いですよね?
ロトルアの中央郵便局、...小さい
ニュージーランドは文房具や紙製品は割高だが、国際電話料金は日本に比べて安い。
家を買うのは日本に比べて安いが、家を借りるのはそれほど安くない。
野菜や果物は安いが、お菓子は安くない。
牛肉は安いが、魚は高い。
Rotoruaのスーパーマーケット「ウルワース」
まあ、豆知識ちゅうことで...。
あ、もう一つ、豆知識。
ニュージーランドのお札はプラスティック製なのだ。
(それがどないしてん?...って言うたらあかん!)
もっとオセアニア地方の豆知識知りたい人は、こちらをどうぞ。
0
たまには「ふざけんなよ、こらぁ!」と言いたくなるときもある。
レストランをやっていたときの話。
中国の旅行社を名乗る人物から電話があった。
20人から25人ぐらいのツアーのお客さんのランチの予約をしたいとのこと。
メニューや値段について、いろいろ質問をうけ、詳しくお答えして、あらかじめメニューを送ってあげることにした。
すると、その電話の相手は、中国なまりの英語でこう言った。
「メニューを送るときに、一緒に100ドル紙幣何枚か送ってくれ。」
ぱ、ぱ、パードン?
お客様、今、なんとおっしゃいましたか?
「100ドル紙幣」を、なぜにゆえに、私があなた様にお送りするのですか?
いはく「ニュージーランドにいくのははじめてのお客さんばかりだから、ニュージーランドの紙幣がどんなものなのかを見せてあげたいから。」ときた。
「紙幣がどんなものか知りたかったら、ガイドブックに見本が載ってますよ。」というと、
「いや、本物を見せてやりたい。すぐに100ドル送ってくれ」の一点張り。
おっちゃん、あほかいな?
そんなこと言うて「はい、じゃ送りますねー」と紙幣を送るアンポンタンが世の中にいると思うか?
怒り爆発しそうな気持ちを抑えて、その申し出を丁寧にお断りした。
するとその電話の男は非常にお怒りになり、「じゃ、もういい!予約はキャンセルだ!」とガチャンと一方的に電話をきった。
それだけでも、充分ムカツク話であるが、さらに私の怒りを増長するようなことが後日発覚。
1ヶ月後にテレコムからの料金請求書が届き、通常よりもかなり高いのでびっくりした。
なんと、1ヶ月前のその「100ドル送れ電話」を、そのお方は「コレクトコール」でかけてきていたのである!
中国からニュージーランドまで!20分以上も!
もう〜!腹立つ〜!こらぁ!
...と、テレコムの請求書に向かっていうても、なあ。
あとの祭りである。
そんなこともあったなあと、今日、電話料金の請求書をみて思い出した。
そら、怒るわぁとご賛同いただいたかた、ここをアレしてもらっていいですか?一緒に怒ってください。お願いします。
(みなさまの「お怒り」の話もあれば、お聞かせください。
「怒髪天をつく」TB、お待ちしています。)
ところで、テレコムの話がでたので、ニュージーランドの電話料金について。
これが驚くほど安いんです。
市内通話は無料。
...っていうか基本料金にはいっている。
基本料金は45ドルぐらい。やや、高めですか?
日本にかける場合、うちは「ある特定特別の国に対しては安いプラン」というやつのJAPANを選択して申し込んでいるので、日本までの通話料金は、1分25セントであります。
今、NZ$1=¥75なので、計算すると通話料金は1分18円です。
日本からニュージーランドにかけると国際電話料金もっと高いですよね?

ニュージーランドは文房具や紙製品は割高だが、国際電話料金は日本に比べて安い。
家を買うのは日本に比べて安いが、家を借りるのはそれほど安くない。
野菜や果物は安いが、お菓子は安くない。
牛肉は安いが、魚は高い。

まあ、豆知識ちゅうことで...。
あ、もう一つ、豆知識。
ニュージーランドのお札はプラスティック製なのだ。
(それがどないしてん?...って言うたらあかん!)
もっとオセアニア地方の豆知識知りたい人は、こちらをどうぞ。

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ
→トラックバックのより詳しい説明へ
2005/2/28 21:50
こちらを見ていて、あることを思い出した。
別に、怒った話ではないけれど、気持ち悪かった話。
『常識を逸したことをする輩』であったことは確か。(そこまで大げさじゃないけど)
つい先日、帰りの電車に揺られていた時の話です。
たまたま帰宅ラッシュに入る...
別に、怒った話ではないけれど、気持ち悪かった話。
『常識を逸したことをする輩』であったことは確か。(そこまで大げさじゃないけど)
つい先日、帰りの電車に揺られていた時の話です。
たまたま帰宅ラッシュに入る...